Nacky - Snowland.net
Nacky(Issei Ishii)がDJ/Composerのようなふりして書き散らすblogサイト
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2008-08-08
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魂のトレーニング
先日,東京商工会議所の講演会で出会った人&本.
講演を聞いていると,最初は自分のビジネスと結びつかないものであるような気がしたが,話自体が興味深く,そのままずるずると引き込まれていった.
帰りに講演者である秋沢志篤さんの著書を買ってきた.
この本はビジネス書ではなかった.タイトルに魂とあるように,人生がどうあるべきか,社会がどうあるべきか(そのために人生がどうあるべきか),そんな「あるべき論」から行動を開始するための,本当に「魂のトレーニング」であった.
近年の,人々が「利己的に」「目立たないよう」「悪いことはまわりのせいにして」「自分だけが良ければ良く」「…」生きていることや,社会的な「なんとかしたいけどどうにもならない」ような不安.そんな息詰まった感のある状況をどうにかするために,自分ができることは何だろうか.
それは常に考えて答えをアップデートしていかなければならないものであって,単純に自己の利益などから算出された「ゴール」ではないのだな,ということを教えられる.
本書はそのために持つべき考え方を,筆者自らの経験とともに,細かい節ごとに読みやすいテンポで展開している.
また,人々に前向きに生きるエネルギーを与え続けるようなシステムとして,「祭」を取り上げているのもおもしろい(そして実際に筆者はそれを実行している!).自分も大学院時代に教授にそのような話をされていたし,自分でも納得している話だったが,こういう形で実現することに驚きと共感を持った.
その他
・帯が秋元康とボビー・バレンタインなのだが,この名前で売っているように見えてちょっと残念(もっと真剣に絡んでいるのに!)
・本書には収録されていないが(
魂トレ!サイトで見られるのだろうなぁ),講演会では元サッカー日本代表監督の岡田監督が言っていた「愛の五段階説」が紹介されていた.自分の仕事(&遊び=やるべきこと)にどう当てはまっているのか本書とともに考えると,自分にはもっと大きく楽しいことが待っているような気がしてならない!
amazonのレビューにも共感を持った人がいるようで参考になると思う.
2008-07-28
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SEからコンサルタントになる方法
自分の周辺を見渡すと「IT業界勤め」はほとんどがSE/PGです.
いずれ上級職に~と思ってる人も多いとは思いますが,その仕事内容は一体どんなものなのか,具体的には想像できないかと思います.
タイトルに「なる方法」と書かれていますが,具体的な方法よりはむしろ「コンサルタントの仕事ってこんな感じですよ,こういう条件が必要ですよ」という,擬似業界体験ができる本だと思います.
当然コンサルタントともなると,コンピュータと顧客だけではなく,プロジェクトそのものだったり,プロジェクトに参加する人員そのものの管理までが発生します.仕事を大きな目でとらえることはいきなりできるものではないと思いますが,あらかじめこの本などで(擬似)経験を積んでおくと楽になるのかもしれません.
自分の視点からは,世の中の上流工程はこうなってるのかーと意識の差をすりあわせるのに役に立ちました.
本でこの手の体験ができる(擬似だけど)というのはいいものですね.
2008-07-17
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ラクをしないと成果は出ない
「仕事の鉄則100」というサブタイトル通り,見開き2ページの短文が100個入っています.10編にわかれていて,それぞれ10話です.
著者の日垣隆のようなフリーに近い立場の人にとって響く言葉が多いかもしれません.
サラリーマンでも独立志向であるとか,自ら動きたいタイプの人には有用と思います.
ラクをするというのは,単にサボってもよくなるということではなく,効率を上げる,無駄を省くという観点から「ラクをする」ことにつながることを言っています.
そのために,自分の行動にルールを設けるといった手法が多く提示されています.小手先のライフハックよりも役に立つことは間違いないでしょう.
特に,人とのつきあい方に関する部分(ネットワーク編,撃退編,組織編)については非常に役に立つ考えが入っていると思いました.
まだ30歳そこそこの自分ですが,この先起こるであろうことを考えると,知識と対策(そうなったらどう行動するかの自分ルール)を先に持っておかねばなりません.
これ,神田昌典のメルマガみたいに1通ずつ毎日送ってきてくれないかなぁw
2008-07-11
先月半ばあたりからいろんなところで紹介されていたので,興味を持ちました.
3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
・筆者が海外での交渉ができるようになるまで
・交渉のための技術を,実例から紹介
(ここまでが読み物的でとても読みやすく,わかりやすい)
・交渉におけるポイント…交渉は勝ち負けではない…気持ちをもって考えてみる
海外での例が多いので,そのまんま日本人同士の話にはあてはまらないと思いますが,それでも交渉におけるポイントを学ぶことができるのは非常に有用と思います.
たしかにこの本に書いてあることをすべて実践してみると,あまりにも外国人的になってしまうのではないかという危惧もありますが,むしろ日本人は外国人的になって交渉に臨むべきなのではないかと思います.
営業に携わっていない人でも,人とコミュニケーションする上での大切なことが詰まっていると思いますので,読む価値ありです.
2008-07-09
以前,マインドマップに興味があって,「
ザ・マインドマップ
」を買ってあったのですが,どうも読みづらくて途中で放り投げていました.
しかしなんだかひっかかっている感じの中,電車の天井(じゃなくて肩の部分?)の広告で「
仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
」を見て,こちらから読んでみることにしました.
マインドマップがどういうものかは短く終わり,実際に仕事上のどういうケースに対してマインドマップを有効に使うかの事例紹介が多数で,読みやすかったです.
実際に自分でも使ってみる気が起こりますし,似たような事例もすでに掲載されていたりします.
また,単にビジネスだけでなく,その周辺で起こるチームワークについての話や,ワーク・ライフ・バランスについても触れられていて,実際のワーカーからマネジメント側の人間まで幅広く適用できる本だと思います.
順番が逆になりますが,ザ・マインドマップのほうもさーっと読んでみようかしら.
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