Nacky - Snowland.net
Nacky(Issei Ishii)がDJ/Composerのようなふりして書き散らすblogサイト
Jump to navigation
«Prev ||
1 |
2 |
3 |
4 ||
Next»
2010-11-08
先日とあるセミナーに行きまして,そのときに須藤元気さんを見ました!
初!生!っていうかK-1方面で名前を聞いたことがあるくらいしか知らなかったんですけどね!
WORLD ORDERの話はJ-WAVEで聞いたかな…
■
元・総合格闘家 須藤元気の音楽PVが海外で人気らしい:ワロタニッキ
まぁ,それぐらいしか知らなかったんですよ.
といったところで入手してしまった本がコレ.
■
無意識はいつも君に語りかける (マガジンハウス文庫)
なんか,前向きに生きていくために,とても良い言葉が書かれています.
内容は見開き2ページで言葉と解説,それが70編.
確かに一部,科学を無理矢理当てはめた感もありますが(用語的にそれはどうなのと思ったり),まぁ,生きていくにあたってそういう考え方をしてみるというのもアリなんじゃないかと思う程度には読めます.
量子論を出したあたりはコレが有名(?)のようね.
・須藤元気 VS 大槻教授
自己啓発系,になるのかな?
苦手な人は苦手かもなぁ.
でもなんというか,前向きな姿勢が大事というところには共感しました.
2010-11-08
先日たまたま,地方行政の方と話す機会がありまして,その中で住民からいろいろアイディア提案をしても実現が難しかったりする体制にちょっとがっかりしたりもして,首長・議員レベルからだったらなんとかなったりするのかなーなどと思っていたところでこの本を知りました.
■
1.21人に1人が当選! “20代、コネなし”が市議会議員になる方法
まぁ,確かに「就職率(当選確率)」から見ればなんて簡単な世界だ!とは思いますが,次の選挙で負けたら無職だし,「1.21人に1人が当選」という数字だけで踊らされて入れる世界ではないですね.
それに地方議会の議員の給与は安いです.埼玉県和光市の市議の例が出てますが,手取り20万を切ります.23区の区議で額面60万,手取り50万弱ぐらいでしょうか.
ただ,まぁ,やっていけなくはない数字です.兼業も認められてます.
それ以上にやはり,政策や「地元を良くしたい」心がないとやっていけない仕事であることを,この本は説いてます.
でも,やるならやってしまえ,やれるし!みたいな,実現までの例は豊富です.
半年前から取り組めばOK,ポスターはこうしろ,かかる費用はいくらぐらい,といった感じで,とりあえず読めば大体わかります.
来年2011年は統一地方選挙ですし,狙うなら今からやればなんとかなったりするかも?
2009-06-30
■
なぜ決算書が読めるヤツは出世するのか
別に出世も何も狙ってないですが,「決算書が読める」とはどういうことで,何の役に立つのか,それをわかりやすく教えてくれる本でした.
別に会計の専門家になるわけでもないし,簿記会計の実務はまた別としておいておけば,この本で概要を知って実際の決算書に向き合うのはとても有用だと思います.
あれ,書くことが少ない!
それぐらいすんなり入った本です.
2009-06-26
■
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
どこ経由で買ったんだっけな,これ.
偶然amazonで見て買ったのかな.いずれにしろamazonのレビューに心動かされて買った.
我々は日常,いかに自分を,本来の自分を殺す方向に導くかを,熱心に考えている.
それが社会のシステムだから
それは自分が選んだことだから
いろんな理由はあれど,本来の自分は犠牲になる.
しかも仕方なく嫌々ながら犠牲になるのでもなく,犠牲にする方向に慣れてしまっている.
結果,自信・安心感・アイデンティティ・できる感覚……等々を失っている.
この本はそれを「取り戻す」ためのワークだ.
新たに「身につける」のではなく,本来持っていたはずのものを「取り戻す」.
文中でいろいろなことに衝撃を受けた.
小さな事ではあるのだが,今までもやもやしていた,わだかまりのような部分を,
「それは良くないことだ」
と言い切ってくれる.(理由も納得いく)
内容は1週間ずつ進み,ワークも毎日こなさなければならない.
自分は実際のところ,ワークをやらずに先に12週分読んでしまった.
読み終えた今,あらためて頭からワークをやることに署名する.
まぁそんな感じなので,感想ばっかりで紹介じゃないんですけど,そしてうまく言えないんだけど,色々とオススメです.
2009-04-20
原題が Get Everything Done And Still Have Time To Play なのでタイトルは直訳ではないです.
5分で終わるわけないじゃん!と思って読んでみると,まぁニュアンスが違うのだろうなぁ.5分間仕事したらあとはできたも同然,というか,逆に「5分できない仕事はいつまでたってもできない」ということでした.
最近だとGTDとか,過去にいくつもの流行廃りがあったであろう「仕事のやり方」にみんなとりあえずは納得するし,効果もそこそこあがる.しかしいずれ万能ではないことを知ります.
効果がない仕事にぶちあたったあとはそれにとらわれて元の「仕事のやり方」には戻れなくなっていたりして.
カバーの表折り返しにこう書いてありました.
仕事が出来る人は,この方法はつかいません
・優先順位を付ける
・今すぐやる
・トゥドゥリストを書く
・スケジュールを作る
・一番怖れていることから始める そして裏折り返しにこう書いてありました.
仕事が出来る人は,知っています
・五分で取りかかれない仕事は,一生できない
・五分ごとに小さなゴールを設ける
・いつまでも始められない仕事は,まず二等分する
・抵抗を感じる仕事こそ,自分を成長させる仕事
・一日十五分,ノートと鉛筆を持って静かに座る 本文を読んで理解すれば,確かにこの通りです.
3月の年度末が非常に多忙だったので,明けた直後にこの本を読みました.
そして本文を読んで直前の自分の行動にとにかく色々と当てはまる.確かに挙げられているパターンにハマっているのです.
そして「やり方」よりも「心構え」の問題であることに気づきます.しかし「心構え」だけで解決するわけではなく,「心構え」の上に「やり方」があることを再確認させられます.
この本を読んで,なんだか仕事がやりやすくなった気がしてます.気のせいじゃないといいなぁ.
«Prev ||
1 |
2 |
3 |
4 ||
Next»