4月からNHKで「
schola 坂本龍一 音楽の学校」という番組をやっているのですが,5月のテーマが「ジャズ」でして,すっかり魅せられてます.
自分は小学校の時にクラシックピアノを体験して,その後ゲームミュージックに興味を抱いて打ち込みに寄ってみたりする傍ら,90年代のダンスミュージック,回帰してYMO等のテクノポップ…という流れで音楽を聴いてました.
中学校ぐらいのときに父親にジャズに興味はないかと言われましたが,もう目の前のゲームとゲームミュージック,衰退するバンドブーム,やってくるダンスミュージックに夢中でして,そっちには行かなかったんですね.
ただ,音楽をいろいろ聴いて触れていくうちに,ジャズに触れなかったのはとんでもないマイナスだったんじゃないかと漠然と思ってまして,そんな中でscholaでジャズ!というのがとてもありがたかったのですね.
その中で山下洋輔が,「小さい頃にベニイ・グッドマン物語を見て,そこから夢中ですよ」みたいな話をしていました.
そんなにすごい映画なのか!
ということで早速DVDを買って見てみました.
1955年の映画ですので,もう安売りされまくりです.
で,見ましたよ.
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ベニイ・グッドマン物語
こちらのレビューにもありますが,いろいろゾクゾクきます!
演奏シーンは,作中でも観客が次第にリズムを取り始めたりするんですが,見てるこっちもいつの間にかノってしまってます!
また,控えめな恋愛部分がB~C級感なんですけど,逆にそのおかげで音楽に打ち込む感じがするんですなー.
そして何よりも,クラシックが正統で,「俗」なダンスミュージックであったジャズ(作中では時代・進化に合わせて「ラグタイム」「スウィング」「ジャズ」と呼ばれ方が変わります)を押し上げていく課程.
ステージの幕が開いて,観客がいる・いないみたいな状況,劇場でオールスタンディングだったりする状況.
なんというか,音楽やってる自覚のある人は見た方がいいんじゃないかとか思えてきます.