六本木心中

2月のNOSHIROCK冬の陣のときに石田ショーキチさんが山本譲二のみちのくひとり旅を突発で歌ったんですね。

この歌って冒頭がいきなり「いっしょに死ねたらいいと」って、心中なんですなー。

で、心中と言えば、六本木心中!(そこか)
多数カバーが出てますけど、やっぱりアンルイスでないかと。

そういえば昔から2番の冒頭の「お手玉」って言葉にひっかかってたんだ、と思ったらこちらのブログで解説が。

六本木心中|やっぱ歌詞でしょ、歌詞が命。

ああーなるほど、そういう歌詞の読み取り方をしていくと、より深くなりますねぇー。

…にしたって、みちのくひとり旅も六本木心中もそうですが、なんでか心中に美徳みたいなものがありますね。

そもそも心中とは本来、「相思相愛の仲にある男女」が「双方の一致した意思により」一緒に自殺することを言ったそうです。
これは情死(じょうし)ともいいます。
転じて、「二人ないし数人の親しい関係にある者たちが合意の上で一緒に自殺すること」

「心中」の由来と語源 – 由来メモ

まぁ、単なる自殺ではなくて、愛の果てのものが心中なら美徳みたいなもんも感じられないこともないですわな。

最近の歌でも心中するものってあるのかな…


六本木心中」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: メモ20140617(2) | Nacky – Snowland.net

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