2017/08/09 に公開
※タイトルコールをした方がDJ TECHNORCHです
●結局格ゲーの世界大会にも超絶技巧ではなく「プロゲーマーの物語」に感情移入しているという話
●格ゲーの世界大会 EVO 2017について
●既にプロゲーマーに熱中し過ぎて「ゲーム的な超絶技巧:人物の物語=50:50」になっている
●絵であれ音楽であれゲームであれ、私達にとってそこに乗った「物語」の重みは大きすぎる
●甲子園であれなんであれ「**選手は幼少の頃に母を亡くし…」とか言われると無視しきれないのが我々
●逆に相手選手の人間性を無視して超絶技巧だけを見ていると相手がロボットのように感じる
●スクラッチDJの世界大会DMC DJにおいても、毎年大会DVDを買っている人は相当にDJの「物語」に思い入れがある
●超絶技巧の小学生DJ RENAとそれと同じレベルの成人DJが同じような音を出したら「音だけを聴いて」私達は公平にジャッジ出来るのか?実際にそれがあった
●DDRのフリースタイルパフォーマンス大会で、小学生女子が現れた時、ただ高難易度をクリアするだけで賞賛の嵐、そういう風になるのが私達普通の人間
●アイドルはむしろ技術よりもその「物語」をどう高めるかの勝負にもなっている、24時間TVでマラソンのタイム短縮を考える視聴者は少ない
●私DJ TECHNORCHは同じ一人の人間の中に技術力だけでカウントしたいジャンル(イラスト)と物語を大幅に乗っけてカウントしたいジャンル(音楽・ゲーム)がある
―これまでにした「物語がある/ない」というパナシ
※パナシ33 : 物語のない絵は売れないのか?
※パナシ37 : 物語のある音楽/ない音楽
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Nackyによる振り返りコメント
■頭の悪いパナシ 47 – 物語は評価軸になるのか | Nacky – Snowland.net
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