Windows7ではUS配列のキーボードを使っておりまして、AXキーボードドライバを入れることで右Altを漢字キーに割り当てる動作を好んで使っておりました。
またCapsLockも無効にして、左下もAキーの左も両方がCtrlになるようにしておりました。
■右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法) - @IT
■窓の杜 – Change Key
このPCにWindows8をアップグレードインストールしたところ、ChangeKeyによるマッピングは元に戻り、レジストリもLayerDriver JPNはkbdax2.dllのままであるものの、OverrideKeyboardIdentifierはPCAT_101KEYに戻っているという状態でした。
このままでも右Altは漢字キー相当なのですが、右Ctrlが利かなかったり、右Ctrlがカナキーになってたりします(これ致命的)ので再度設定を行います。
LayerDriver JPN REG_SZ kbdax2.dll
OverrideKeyboardIdentifier REG_SZ AX_105KEY
OverrideKeyboardSubtype REG_DWORD 1
OverrideKeyboardType REG_DWORD 7
レジストリを変更し、ChangeKeyにてマッピング変更も行います。(CapsLock←左Ctrl、右Ctrl←左Ctrl)
再起動を行うと無事に設定されているようです。