人生の成熟・進化をYouTubeで語ることにした

突然ですが「人生の究極の目標」って何でしょう?

大金持ちになること?
社会貢献を果たすこと?
それとも世界征服?

人生の究極の目標、それは、「成熟すること」です。

42歳の私が言うのもなんですが、

80歳を超えてなお複数の会社を経営している人、
多くの人間を見てきた占星学の先生、
心理学的アプローチでコーチングをされている方、
そして哲学者の著書などを総合した結果、

「成熟すること」が人生の究極の目標であると、確信しています。

で、いまさらですが、ユーチューバーはじめます!(突然)

YouTubeといえば、2年ほど前からDJ TECHNORCH(テクノウチ)と
頭の悪いパナシ
という10分トーク番組を配信しております。

世の中、社会のアレコレに注目しながら
「どう考えてどう生きるか」が密かにテーマになっている番組です。

が、対談形式以外にもいろいろ話しておきたいなぁと思いまして
私一人でもチャンネル開設をしてみました。

1週間ほど動画作成の練習をしてまして、
だいたいわかってきたので公開します。

「inside progress 人生の成熟・進化」と題して
3分ぐらいのトークをしています。
たまに関係のない動画も上がります。


チャンネル登録
おねがいします!

TOEIC慣れの善し悪し

10月28日の試験を前に、オンラインで結果を見ることができた。

思わず「うおっ」と声を出してしまった。
7月末が660点で、podcastやらTOEICあるあるやらでお茶を濁しただけだったが、9月上旬の試験が775点。いきなり100点以上伸びた。
今まで自分は20年前の結果が頭に残っていて、TOEIC500点台の人間だと思っていたが、実は700点台後半の人間だったのだ!

しかしこうなると、次のTOEICで点数を落とさず、まぐれでないことを証明しないといけない。気合いを入れて対策を…と思うも、やはり日常に流されて特に何もできていない。

さらに妙に試験慣れしてきてしまっている。
受験票を忘れたまま家を出てきてしまう、これはなんとかなるから良しとして、『直前の対策』が入ったタブレットを新幹線車内に置き忘れるというミス!
東京駅で無事確保されていたので翌週取りに行きました…

10月の試験会場は仙台の専門学校。
午前中はNBAのメンフィス・グリズリーズで渡邊雄太が出場、フリースローで得点を決めた。

これを見ていたら、12時になってしまった。試験会場入りは12時半。
でも、アメリカで英語を話しながらNBAプレーヤーをしている若者を見たら、なんか自分も楽しくなってきてしまった。

この日は、朝食を遅めに取り、昼食を抜いてみた。満腹だと眠くなるからだ。
これが功を奏したのか、前回のような眠さは皆無。最後まで集中できた。

リスニングは『直前の対策』にあったように、先頭の疑問詞に注意すればかなりラクに解けることがわかった。選択肢の先読みも重要、というかそうしていないとわからない。

大幅に改善したと思う。
それでも8問の塗り残し。まだスピードが足りない。練習しなければいけない。

TOEIC攻略技術を手に入れる

9月試験。無対策のまま試験日を迎えてしまうことに焦った私はTOEIC対策のblogをいくつか読んでいた。そしてTOEICの世界というものに気づかされる。8月の間に取り組んでいたPodcastを聞いたりするものは、英語に慣れるには良くても、TOEIC世界とは違う世界の話題なのだ。

TOEICの世界というのは、ホテルのチェックインだったり、パソコンのソフトの設定がわからなかったり、自動車の修理を頼んだり、従業員を採用したり、である。
ホテルのチェックインは海外旅行経験があればなんとなくわかるが、だいたいトラブルがあってその対応に追われる。パソコンの話は私が専門なのでわかる。しかし他の未経験シチュエーションについては、とにかく言葉を知らないことには理解のしようがない。
飛行機は飛ばないし、プリンタは壊れる。服のサイズは違う。それがTOEIC世界だ。

そんな「TOEICあるある」をネットで拾い読みしているうちに試験になってしまった。

会場は秋田市の国際教養大学。秋田という立地ながら、授業は英語で行われ、就職率が高く、注目されている学校だ。英語で授業をしている英語レベルが高そうな学校でTOEIC。なんだか変な劣等感を感じそうになってしまうが、別に国際教養大学の学生と競うわけではない。受験や就職も関係ない。単に趣味で受けているようなものだから、気楽に行こうと考えた。

試験中、リスニングが好調だったような気がした。しかしそこで頭を使ってしまったからか、リーディングの途中で少し眠気が…
結局15問の塗り残しができてしまった。それでも前回7月が25問残しだったので、スピードはアップしている。

次、10月にも試験を受けるので、TOEIC公式問題集を注文した。しかし届くまで待っていられないので『直前の技術』という本を電子書籍で買った。

『直前の技術』と称するこの本は、問題をすべて聞かなくてもor読まなくても、選択肢から絞り込んでいくための考え方を伝授してくれた。
中高で学んだような文法に沿って考えれば、wh疑問文にはYes/Noで答えないなど、言われてみれば当たり前のことが見えてくる。リスニングの苦手意識がそのへんを忘れさせていた。
速いスピードで流れていく会話にとっかかりをつけるためには、疑問詞の使われ方に注目(この場合は耳だけど)するだけでもずいぶん楽になるというわけだ。

この本は面白かった。9月試験の前に出会いたかった。TOEICあるあるネタを読んだだけで時間を使ってしまった自分が悪い。
しかし10月の試験は来る。『直前の技術』を さっさと習得し、問題集に移ろうと考えていたが、実際にはそんな時間は取れず(取らず)『直前の技術』を半分読んだところで10月の試験日を迎えてしまうのだった…