ノートPCをWiFiアクセスポイントにする

出張で宿に泊まったとき、今どきのホテルはWiFi無料が当たり前だったりしますが、それにしてもアクセスポイントが遠くて電波が悪いとか、WiFiがやたらと遅いとか、そういうときにはノートPCを有線でつないだ方が良いです。

Windows10で対応しているPCなら、PCをWiFiアクセスポイントにすることができます。
これでスマホやゲーム機が快適に接続できます。ニンテンドースイッチとかWiFi設定を追加するのが面倒なので、毎度同じPCで同じAPなら設定を追加する必要もなくてラクですね。

いまどきのノートPCだと有線接続するにも別途アダプターが必要だったりしますが、こういうこともあるので持っておくと便利です。
USB-C端子からLAN、HDMI、SDカードリーダー、USB3.0などが使えるハブがありますので、そのへんを適当に。

便利!ACアダプタ用3個口タップ

結論: PCやUSB充電器など、ACアダプタのメガネ端子の間に挟む3個口タップが超便利。

私はiBuffaloのやつをヨドバシで買いましたが、同じモノがamazonだと無い。というかもっと便利そうなのもあった。


私はよくモバイル環境で仕事をしますし、出張することも多いので、パソコンやスマホ類、Bluetooth関連だとか、とにかく充電するものが多い。
大体のものはUSBから充電できるので複数口のACアダプタが必須。そしてPCやビデオカメラなどは専用のACアダプタが必要だったりするので、複数個のAC差し込みが必要に。そんなときに役立つのが冒頭のACアダプター用のタップなのです。

そんなわけで以前はAnkerの充電器に3個口のタップを合わせていました。が、前回の出張前日にそれらを紛失していることが発覚。どこで忘れたか落としたかしたんだろう。
とりあえず無いと困るのでヨドバシAkibaの店頭受け取りを指定して買い直しました。ソーシャルディスタンス対策のヨドバシは当たり前ですが雰囲気が違いました。

AnkerはなかったのでOwltechです。無駄に光るなー!と思ったけど、暗闇で差し込むときに便利かもしれない。

いずれ高出力のUSB PDと複数口のUSBポートが複合した製品が出てくるとは思いますが、現状はあまり良いのがないので、タップはあったほうが何かと便利です。

コストコでタイヤを買った2020

昨年車を替えまして、中古車→中古車の乗り継ぎで、次のシーズンでタイヤは換えないとダメねーと覚悟はしていたのですが、その時期がやって参りましたので換えました。

以前にもコストコでタイヤを買っていました(コストコでタイヤを買った | Nacky – Snowland.net)。2017年の4月です。その間にコストコの値引き事情も変わっていました。

まずはネットで価格を調べる。215/55R17ですが、中国製タイヤなら1本1万円しないものもあり、高級品だと2万円オーバー。最近はネットで買って取り付け工賃も一緒に払って、近くの指定工場で交換みたいなのもあるみたいですね。
また、ネットで買って地元の店で工賃だけお願いすると4本で12~4kぐらいのようでした。

で、コストコに電話したら4本で工賃廃棄込みで92k円、さらにミシュランなら8k円分のプリペイドカードがつくというのでそれに決定。

コストコもソーシャルディスタンス。消毒徹底ぶりがすごかった。
交換作業中に買い物もするわけですが、試食がなくなってて非常に快適。列で塞がれないというかそもそも列ができるような人の多さではないんですけども。
あと一般のレジのほうではお客の手がカウンターに触れないように、店員さんがカゴから下ろして再び積んでくれるようになってました。ラクなのでずっとこれやっててほしいw

ミシュランとしか言われてなかったので分かりませんでしたが、Michelin Primacy4という最新っぽいタイヤでした。価格.comの最安値が19,800なので4本で79,200。工賃廃棄で18kと考えるとコストコの92k+8kプリペイドカードバック+メンテ保証でおつりがくる感じか。

もちろん中国製タイヤの安さにはかないませんが、そこは何を買うかというところですね。地元で買うんだったら中間価格帯のトーヨータイヤとかにしてたかもなぁ、それでトータル75k円ぐらいにはなってたはず。

特定ドメインからのメールをチェックなしで通すテスト postfix

CentOS+postfixの話。
SPAMはなるべく受け取りたくないのでFromのチェックを厳しくしてます。
main.confで

smtpd_sender_restrictions =
        permit_mynetworks, # 信頼できるネットワークからは許可
        reject_non_fqdn_sender, # FQDNじゃない人は拒否
        reject_invalid_hostname, # ホスト名がおかしい人は拒否
        reject_unknown_sender_domain #ドメインのDNSレコード見ておかしかったら拒否

しかし世の中にはメールサーバーが正しくないけど受け取りたい相手というのもあるもので、特定ドメインからのメールだけは身元が怪しくても受け取っておきたいという場合もあります。
そんな場合は check_sender_access を入れると良いらしい。

smtpd_sender_restrictions =
        permit_mynetworks,
        check_sender_access regexp:/etc/postfix/sender_access.regexp,
        reject_non_fqdn_sender,
        reject_invalid_hostname,
        reject_unknown_sender_domain

sender_access.regexpでは、正規表現に合致したらOKと返すようにする

/^.+@example\.com$/i        OK

これでFromがexample.comドメインだったら、他の身元チェックをする前にOKになるのでメールが受信できるようになる。はず。
テストしようにも「身元が怪しい送信元」がすぐ手配できないので、一旦は様子見。
postfix checkしてreload。