きっぷとモバイルSuica特急券の料金差に悩む

長距離の移動をJR東日本で行う場合、きっぷ+特急券の組み合わせが普通ですが、
近年はえきねっとでの「トクだ値」設定があったり、新幹線はモバイルSuica特急券での割引が顕著です。

dsc_3304
↑山形新幹線、新庄駅。

モバイルSuica特急券は新幹線区間しか使えないので、
きっぷで行く場合の東京山手線内とか仙台市内だとかの区間は別途料金を払うことになります。
また、「トクだ値」も乗車券セットになので、その他区間は別に払わないといけません。

しかし通常の乗車券は距離が長くなると割引がきくようになっています。
どこから先はどっちが安いか、基準はわかりませんので、毎度調べることになります。

今回は
東能代-(奥羽本線普通)-秋田-(奥羽本線普通)-新庄-(山形新幹線)-米沢-(山形新幹線)-上野(or 秋葉原)
というルートを取る必要があり、
さらに米沢-上野間は用事が終わり次第の乗車ということで、列車が固定になってしまう「トクだ値」は除外。

dsc_3303
↑秋田駅。

で、調べてみた結果。

■全部きっぷパターン
乗車券
東能代-東京都区内 9,610円
特急券
新庄-米沢 指定 2,150円
米沢-上野 指定 4,540円
計 16,300円

■新幹線はモバイルSuicaのパターン
乗車券
東能代-新庄 3,670円
モバイルSuica特急券
新庄-米沢 3,700円
米沢-上野 9,150円
計 16,520円

微妙にきっぷのほうが安いです。
新庄-米沢は新庄始発なので自由席にすればその分下がります。
モバイルSuicaは自由席でも値段変わらず。

微妙な差ですけどね。
乗車券は東京都区内までなので秋葉原まで行けます。

dsc_3301
↑東能代駅始発の奥羽本線上り。超ロングシート。

dsc_3305
↑つばさ号は電源が取れて助かる。

dsc_3311
↑米沢駅から東京を目指す

dsc_3312
↑途中、長電話のため宇都宮で降りて、後続のやまびこ号の自由席へ。

久々に陸路で能代-東京を移動しましたが、まぁー在来線区間は時間がかかりますね。
接続待ちが長いのも困りもの。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください