10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の49回目です。
●DJ TECHNORCH、7年間音楽理論の学校に通い続けた結果、ついに音楽理論の才能がないことに気がつく
●担当の先生がDJ TECHNORCHには中田ヤスタカの耳コピを「まだ難しい」と説き伏せるが、他の一般生徒には数ヶ月目に「とりあえず中田ヤスタカレベルから始めようか」と言っていた
●コード理論習い始め三ヶ月の生徒さんとすら新着に距離を感じる
●コード理論をならって名曲のコードの仕組みを分析してもDJ TECHNORCHは「で?」意外の感想がでない
●コード理論の一般生徒さん達は仕組みを覚えると自分のやりたいコード進行を喜び勇んで組み立てるのにDJ TECHNORCHの場合はそもそも「したいことがない」
●英文法は分かるが、そもそも英語で伝えたいことが一切無い状態
●いっそもうサイコロを振ってつくるようなタイプの作り方でやってみたら
●思いっきり情動一杯のメロディー・コードで作りたいのに、という思いが気づきを7年間遅らせた
●Nacky「(音楽理論を)まだ、頑張ってたんだ」
●リスナーの皆様のDJ TECHNORCHに対する最頻出の感想「敢えて鳴らしてる不協和音がカッコイイ!」
●DJ TECHNORCH「全部バッチリ協和しているつもりなのに!(;‘д‘)」
●7年かかって、自分ができないことに気づけて良かった
●音楽理論と関係ない曲なら今鳴っているこの動画のBGMとか15分で出来ちゃうのに
ここまでの49回中、もっとも声がデカい回だと思いますw
自分ができないことを認めるってとても勇気のいることだと思います。
でも認めてしまえばやることが減ってかえってやりやすくなるというか、
つまりは「選択と集中」ですね。
でも、人間、自分はもっといろんなことができる!って思うじゃないですか。
思いたいじゃないですか。
可能性の獣なんですよ!(言いたいだけ
「手放す」
これ、とても好きなんです。
なかなかできないからこそ、好きなんです。
自分でなんでもやろうとせずに、他人に任せたり、そもそも諦めたり。
その分、自分の本当にやりたいこと、やるべきことに集中しようよ、と。
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