10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の66回目です。
●夏休みの自由研究にプログラムを提出したら、発表コーナーにUSBメモリが剥き出しで置いてあった話
●イレギュラーなフォーマットで提出された場合の先生の対応
●発展し続ける夏休みの自由研究キットカタログ、難易度☆と先生受け☆が載ってる
●自由研究キットをそのまま出す子供とやたら改造する子供
●DMC WORLD DJ CHAMPION DJ RENA(14歳)が例え小6時代にスクラッチ音源を提出しても、先生は多分困るキャラクターアニメーション:ガしガし
【告知】
2018年2月3日土曜日 昼
東京都 早稲田 音楽喫茶 茶箱 http://sabaco.jp/access/
「頭の悪いパナシ 第100回記念 オフライン・イベント開催!」
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この話を収録したあと、地元の子ども館に行ったら、
市内各学校の夏休みの工作が展示されていたんですが、
学校が違うのにまったく同じものを提出されているのを見てしまいました。
やっぱり「レシピ」ありきなんですな…
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自分が小学校の時、何年生だったかは忘れましたが、
理科工作の本を読んで、それに載ってるのをアレンジして作って出したら
郡市の評価で優秀賞をもらってしまいましたw
さらに県に出すかという段階で
「これ元ネタあるよねぇ、独創性がねぇ」という話になり、
出品されなかったことがあります。
動きに合わせて電球が光る工作だったんですけども、
元ネタでは1個だった電球を2個に増やし
さらに動きの左右によって光る電球が変わるというアレンジだったんですね。
まぁ、そんなにたいしたことじゃないんですが、
今さらながらに「小学生に求められる独創性ってなんだろう」と考えちゃいますね。
動くモノに電気接点をつなげるのは
モーターの動作とかに繋がる興味関心として良いと思うんだけど
それを知ったのはもうちょっと後でしたねぇ…
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小学生がプログラミング!って言うと、今はScratchとかなんですね
■Scratch – Imagine, Program, Share
確かにうちの子もこれを見てやってみたいとは言った。
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私が最初にやったのは小学校3年生で、ファミリーベーシックだったわよ!
当時から自作プログラムを自由研究にできないか考えてましたが、
学校にファミコンを持って行くのか!と考えると難しかったですねぇ。
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あとはタミヤの工作シリーズみたいなのでモーター車を作ったりもしましたが、
だんだんホームセンターで素材を買ったりしてキットじゃ作らなくなっていくんですね。
しかしこれもまたミニ四駆の流行で自分じゃわざわざ作らなくなったなぁw
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と考えると、自由工作、自由研究は「やってみた」「やってみたら簡単だった」
「やってみたらもっとやってみたくなった」を誘発するものでいいのかもしれませんね。
最初は義務感だったとしても、のめり込んでくれれば、いい経験になると思います。
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