大曲花火大会を見て、泣いた

大曲花火大会といえば、日本一の花火大会だとかNHK BSで放送されることもあるレベルの大会だとか、
秋田自動車道を走っていると当日は混雑しますと過剰なぐらいの警告が出ていたりだとか、
そんなレベルのことしか知らなかったので、秋田県の出身ですが、これまで一度も見たことがありませんでした。

それが、人生出会いの賜物でございまして、2016年の大曲花火大会を見に行くことができました。
急に決まったものですから、急いで調べると

・すげー混雑するので昼から行っておけ
・すぐに帰れると思うな、泊まり覚悟

という情報が主にYahoo!知恵袋から。
しかしアドレスは失念しましたが「そんなにしてまで見たいのが大曲花火大会なのです!」という内容の回答があって、なんだか刺激されました。

当日は午後の途中まで用事があり、ギリギリ17時半頃に大曲入り。
時間ごとに交通規制があるので、あらかじめどこに行くか決めておかないと大変です。
無料のところは午前中のうちに埋まってしまうとか。有料のところも近いところから埋まっていきます。
会場に向かいながら昼花火を眺め、夜の部が始まる前には桟敷席に入れました。

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昼花火というのは初めて見ましたが、色がついた煙で表現するんですね。

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昼花火の大会は数が少ないそうで貴重です。


さて会場入りしてしばらく待っているとオープニングです。
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大曲花火大会は、とにかく視界に収まらないぐらいの広さで展開される様子が圧巻。
競技大会なので、花火会社によっていろいろと趣向を凝らしてきています。

素人のスマホ写真ですが、少しでも伝わればいいなー
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ちょっと前の記事にも書きましたけども

【映画作家、河瀬直美の「好日便り」】創造花火に見た…映画に通じる日本の弱点(1/2ページ) – 産経WEST

この記事で書かれていた、この人が一番いいと思ったけど2位だった花火で、私も涙しておりました。

すべての花火が終わると、会場のお客さんがみんな光り物を持って手を振る。
対岸の花火師さんたちにありがとうを伝えるんですね。
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そこからいそいそと駐車場に戻り、大曲を脱出。
裏道を駆使して渋滞時間を短縮したおかげか、そんなに時間をかけずに帰ることができました。

「そんなにしてまで見たいのが大曲花火大会なのです!」

これ、本当でした。
毎年見られたらいいなぁと思います。

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