■2048
ブラウザ上でも遊べるこのゲーム、AndroidやiPhoneにもアプリがあります。
前にちょっと遊んだことがあったのですが、最近アプリでやたらとプレイしてます。
ハマり方がマインスイーパ的
こんなにプレイしてるのは久しぶりです。
なにか考え事に詰まったり、ちょっとしたヒマがあると2048しているのです。
あまりに危険なので遠ざけましたが、それでも日に3度はプレイしていると思います。
WIREDがテトリスみたいと讃えたそうですが、確かにこのハマり具合は似ているかもしれません。
(人気パズルゲーム“2048”は“Threes!”の模倣?誕生秘話を海外紙報じる | NewSphere|ニュースフィア)
昔、電脳騒乱節だったかな、シムシティが資本主義民主主義社会の象徴で、
テトリスは単純労働って楽しいだろう!という社会主義国のメッセージだ、
みたいな解釈がありましたがw
2048も、確かにテトリス的なんであります。
Threes!が確かにベースだが
Threes!がベースであるということで、そちらもプレイしてみましたが、
なんかこう、入り込んで来ないんだなぁ…1+2=3がベースで以後3,6,12,…となっていくのはわかるですが、
そこが複雑になって面倒に感じてしまうところかもしれません。
あとAndroid版は少なくとも動きがあまり軽快ではない。
最初はすぐ止めた覚えが
blogをひっくり返してみると2014年3月に2048(の派生バージョン)を取り上げてました。
このときはそんなにハマらなかったのに、なぜか2017年になって思い出したように始めています。
確か、電車の中で小学校高学年ぐらいの女の子が親のスマホでやってたのを見たんだなぁ。
「あ、いつぞや遊んでたアレだ、アプリであるのか」
それで探してみたのがきっかけでしょう。
方針が決まるとやりやすい(そしてハマる)
2048は、フィールドに入ってくる数字が2か4に限定されています。
なので2か4が周囲にないとくっつかない。
大きい数字がバラバラになるとそれだけ2と4がくっつきにくくなるのです。
なので、私は左スワイプを封印して、全体的に右に寄せるようにしています。
ある程度大きい数字は右に寄せて、左側2,4,8…と作っていくイメージ。
このスクリーンショットでは最終的に詰まってしまいましたが、
512や1024は安定してきました。日に一度は2048ができる感じです。
ランダム性に翻弄されず、淡々と
2048は数字がランダムに出てくるので、マインスイーパやテトリス同様、
パターンが悪いとすぐ終わってしまいます。
しかしいずれのゲームも、そこそこ冷静に淡々とやっていけば、
ランダム性は関係なく、ちゃんと進んでいくのですよね。
出てきた数字や広がったフィールド、ブロックによる変化を瞬時に判断して次の行動を取る、
この繰り返しです。
やはり人間に判断を繰り返し続けさせる、社会主義的労働のタイプなんでしょうかね、これ…
2048は通過点
このゲーム、2048が出来ると「You win!」なんて出てきますけど、
その後もゲームは続けられます。
4096を作るゲームになるのです。
4096を作るためには、2048ができた時点で1024や512も残っているような状態でないと難しいかもしれません。
2048が1個だけできれば良い、ではなく、その後も考えてやっていく必要がある、と。
…4096ができたら、私の中での2048熱は終わるのかもしれません。