頭の悪いパナシ17 – アーティストの分業

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の17回目です。

●DJ TECHNORCHさん「メロディーを作るのが辛い…」
●延々とビートだけ作っていたい、メロディ以外の所と全部分業したいテクノウチさん
●でも他の人が作った情報量の多いメロディとは全く嚙み合わないことが次第にわかっていく
●SE分業「上流工程は楽しやがって…」
●際限無く分業して本当に自分が楽しい所だけやりたい=その場合の「作曲」とは?
●DTMは自分で全部出来過ぎるので必要以上に一人で作ってしまう?
●自動作曲、AIに作曲業が奪われる?

原作を離れればクレヨンしんちゃんもドラえもんもサザエさんも、
原作者がいなくなってもアニメは続いてますよね、しかも新作が出る。
ある意味、原作者が作り上げた作品のDNAが、他のスタッフの手を動かしている、
とも言えるのか…な?(無理矢理感ありますが)

こち亀の秋本治も有限会社アトリエびーだまを作って、
要は会社として作品を作ってましたよね。

建築もIT業界も、会社として仕事をしているし、
別にアーティストが法人化するのも、別に良いんじゃないかねぇ。

DIY、セルフプロデュースがここまで簡単になった時代だからこそ
ようやく気づいた部分かもしれません。

小室哲哉も久保こーじをサポートとしていたじゃないですか。
詳しくは知らないですが、そういう分業?みたいなの、あったのかもねぇ。

最初から打ち込みで音楽を始めた人には特に
「DTMは一人でやるもの」
みたいな固定観念ができていたかもしれないですね。

(文中敬称略)

頭の悪いパナシ17 – アーティストの分業」への1件のフィードバック

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