頭の悪いパナシ 56 – クラブ怖いの正体

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の56回目です。

●「”クラブは怖くないよ”っていうけれどさぁ、あなたが言うその”クラブ”って…」って言われてたお話
●クラブイベントとアニソンクラブイベントはヒップホップとヒップホップダンスぐらい違う
●DJ TECHNORCHの場合はディナーショウやジャズクラブ形式のイベントに行くことが怖かった
●音楽が聴きたくて仕方がないのに、自分以外の全員が知っているであろうその場のマナーを知らないことの方が勝って「怖い」

キャラクターアニメーション:ガしガし

昔の「クラブ=怖い」の話って、
治安が悪いとか、違法な薬物がやりとりされてるとか、
VIPルームが襲撃されるとか、ぼったくられるとか、
そういう話だった気がしたんですが(今でもあるにはあるか…)

「クラブ怖くないよ!おいでよ!」の話って
上記みたいな話の割合は低くて、
「ぼっちにならないよ」「コミュニケーションできるよ」
みたいな割合が高い気がするんですねぇ。

なので、怖いか怖くないかの判断基準は
「誰も知ってる人がいない場所においてコミュニケーションを開始できるスキル」
みたいなことになるんですかねぇ。

DJとかやってますしイベントも立ててますけど
初対面の人と話すのは未だに避けたがる傾向があります、私w
(だから先ずポジションを取りたがる傾向があるんだと自己分析している)

でも場を共有してると自然と話せるようになりますね。
そのへんの慣れなんですかねぇ。

高齢の方が多くなりがちな場(民謡でも、俳句の会でも、なんでも良い)では
「若い」(相対的に)というだけでポジションありますからね。
そこを変に謙遜しないで受け容れて素直にコミュニケーションすると
「怖い」ってことはなくなると思うんだなぁ。

あらかじめ自分は右も左もわからないんです!って宣言できると
そういう場でのふるまいは、教えてくれる人もいるだろうし、
ずいぶんラクになるんですよね。

でも、クラブとか、一人で行くと誰に聞いて良いかもわからんのですよね。
で、居場所がなくなってぼっち感が出てきて
勝手がわからない行動を周りがにらんでくるような気がしちゃう。
そしてクラブは怖くなっていく…

そのへんの恐怖感を酒でかき消す方もいらっしゃいますが
身体をいたわって、ほどほどにね…
「コミュニケーションするために酒を飲まなきゃいけない」という考えだと
依存症になってしまうこともありますので…

頭の悪いパナシ 56 – クラブ怖いの正体」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 頭の悪いパナシ 56 – 本当に”クラブは怖くない”のか? – Nacky × DJ TECHNORCH 頭の悪いパナシ podcast

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