10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の13回目です。
●「クラブイベントでアニメ・ゲームソングをかけるという意味でSpacetimeさんNackyさん達の「SS|EX」はその先駆けだったのでは?」
●「実は90年代から日本語歌謡とディスコ・クラブの下地は脈々と出来ていたのだよ」
●クラブは基本的に不親切、5時間踊っているうち知識として知っている曲がかかるのは一瞬
●逆にオタク系クラブイベントは究極的に親切、フライヤーに「今日は●●縛りしかかかりません」と書いてあることがある
●現状のオタク系ダンスミュージックのイベントでは親切さと不親切さが逆転して知らない曲に反応できない人がいる
クラブイベントでアニソンとかがかかるという流れ、
DJテクノウチの中ではSS|EXが始まりらしいです。
でも、そんなことはないだろうし、でも最初が明確に定義されてるわけでもないだろうし、
流れの中で自然に「始まっちゃった」んだと思うんですよねぇ。
当時の私の周りにはすでにExTENDのようなゲームミュージックとテクノが混ざってるイベントもありましたので。
他にも渋谷にあったナムコのゲームセンターINTIにはDJブースがありましたし
(マイク・ヴァンダイクのサインがあった)
私も所属して活動していたChiyoda DJ Unionでは秋葉原のCure Maid Cafeを借り切ってイベントをやっていたこともありました。
>世界初!メイド喫茶DJ | Nacky – Snowland.net
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DJ中に空耳を書いた紙を広げて見せる画像、あとで発掘して貼っておきます…
2017-04-19追記: 発掘しました。昔のblogに残ってた、cosmosmithってイベントでした。
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BaBeのGive me up!に関しては、私は先にMichael Fortunatiのほうを知っていて、
あとからカバーされていたBaBeを知ったんですけどね。
この頃のユーロビートカバーものは、なんか隙間があって好きですねぇ。
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