10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の53回目です。
●修行ゲームと蓄積ゲームのお話
●ストリートファイターはアカウントデータが消えても腕前として身体に「修行」結果が残るので特に問題がない
●1年半努めた「蓄積」ゲーム=ソシャゲのデータが消えたらやる気が…
●DJ TECHNORCHは多分、修行ゲームしかやったことがない
●音ゲーは修行ゲームだから好きだ。基本的には腕前が残る。
●昔の音ゲーは電源が切れると消える当日(その台だけの)ランキングしかなかった
●大昔のゲームは大抵修行ゲーム
●ドラクエ初のデータ記憶チップ(すぐ消える)
●「修行」の腕前は何故か数年たっても身体に残っている
●DJ TECHNORCHはDQ/FFを全くやってこなかったので(NackyはDQ3まで)
→成人して気がついたらラノベ・異世界系・ソシャゲで「剣と魔法の世界」が基本になっていることに驚き
●同人音楽でもDQ/FF/MOTHERを通過したかしてないかで若干の音楽感の差を感じる(ゲーム経験の物語)
●ファミコン時代、他人のデータを消してしまうことへの恐怖(現代のソシャゲで他人のを消したら訴訟だ!)
●リュウとケンを何万回プレイしてもリュウとケンそれ自体は何も「蓄積」されず、強くならない
●修行ゲームと蓄積ゲームはゲームとして随分違うようだ。
●次回「不親切過ぎるレトロゲームと親切過ぎる現代ゲーム・ソシャゲ」続くキャラクターアニメーション : ガしガし
いわゆるドラクエ的なRPGって最後にやったのが、たぶんDQ3なんです。
格闘ゲームもずっとバーチャファイターをやってましたけども、
まぁ、「腕前」があれば別にデータ蓄積はいらないんですよね。
スマホゲームも、アイドルマスターの「デレステ」をやってましたが
半年前ぐらいにやめてしまいました。
音ゲー部分は好きだったんですけどね、毎日続けろ的な要素がな…
Ingressは2013年から続いてますけども、
これは毎日やらなくてもいいところが続いてる理由じゃないかなぁ。
同様にポケモンGOもたまーに思い出したように起動してます。
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コインを入れて、ファミコンならば電源を入れて、
ゼロからゲームを始めて、しばらくしたらおしまい。
実績などは残らず、経験だけが残る。
そういうビデオゲームが、まぁ、原始的とでも言えるのかな。
短期的に蓄積、保存をしていって目的を達成する。
次のゲームはまたゼロから始める。
みたいなのは、例えばときめきメモリアルとか、
パラメーター蓄積で、セーブして続けていくんだけども
また「育成し直す」ことで別プレイができる。
そう考えると
ドラクエとかFFも、上記よりも長期スパンではあるけれども、
またゼロから始めるようなこともできるゲームでしたね。
これらに比較すると、スマホ時代のソーシャルゲームと言われるものは、
蓄積、コレクションそのものが心の財産になるので
ゼロから始めづらい(始められないわけじゃないが、とうていやる気にならない)
という特徴があるかもしれません。
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剣と魔法の世界が当たり前になったの、なんなんでしょうね!
もちろん私もその中で生きてきましたけども。
時代劇が当たり前の世界という年代もいるだろうなぁ。
ゲームが世界観の配布媒体として非常に強力だったということか…
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