英語はイギリスの言葉だからteaと言えば紅茶、だから緑茶はわざわざgreen teaというのだ
みたいな感じで中学英語を習ってきましたが、他のお茶は何と言うのだ、という話になりまして
そういえばと飛行機のメニュー写真を引っ張り出してきました。
中国国際航空はさすが中国、機内でいろんなお茶が提供されます。
(ちなみにコーヒーはネスレのインスタントっぽい風味)
メニューの写真を見ると
紅茶 black tea
青茶 blue brown tea 半発酵のお茶
茉莉花茶 jasmine tea ジャスミン茶
普洱茶 pu’er tea プーアル茶
龙井茶/龍井茶 longjing tea ろんじん茶
烏龍茶 oolong tea ウーロン茶
などが並んでいます。
括弧書きの中身を見るとlongjin teaにもgreen teaと書いてあるし
blue brown teaがあるのにoolong teaにも青茶と書いてある。
お茶の英語一覧!
お茶 tea, 緑茶 green tea, 抹茶 (powdered) green tea, 紅茶 black tea, 麦茶 barley tea, ほうじ茶 roasted tea, 玄米茶 brown rice tea, ウーロン茶 oolong tea— 実用英語 (@jitsuyoueigo) May 12, 2013
まぁ英語は、お茶をいろいろと分ける文化圏の言葉ではないですから
直訳バッチリの言葉があるわけじゃないんだろうなぁ、ということで。
ところでなぜ「青茶」と、青を使うのか、
■青茶を知る(1) 青茶は何故「青」茶なのか? [中国茶] All About
緑という意味に「青」を充てていたのですねぇ。
日本でも信号機の色を青とは言いますが、実際は緑との中間色だったりしますからねぇ。
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半発酵の深い色になると言えば、私の地元秋田県能代市の檜山茶もそんな感じなんですな。
(鶴瓶の家族に乾杯で取り上げられて、来年分まで予約でいっぱいだそうですけども!↓)
秋祭ラッシュも落ち着いてきたので
七五三までの間にお茶の方にシフトしています。ただ今、最終便を発送しています。
種も希望される方は多少遅くなりますが、
ある程度確保しだい後日連絡いたします。
予約受付時にも説明しましたが、連絡なかった方は来年の発送となります。ご了承ください。— 北限の茶・檜山茶「元祖檜山茶大髙園」 (@hiyamatya) 2017年10月10日
そんなわけで紅茶をblack teaと言うことと同時に緑が深いお茶をblue teaって言うんだぜー
みたいな小ネタを覚えておこうと思います。