#akipara プレイリスト

秋葉原パラダイスガレージ(仮)でした!

All Day / T.O.K.
Deep Impact / Dragon ASh
Block Rockin Beats / Chemical Brothers
A Deeper Love / Aretha Franklin C+C
Bishop / Gassyoh
Gettin’ Over You / David Guetta & Chris Willis Feat. Fergie & LMFAO
Plastic Dreams / Jaydee
K-JEE / Satoshi Tomiie
Red City / Save The Robot
Extraordinary (feat. Sharna Bass) / Clean Bandit
Out Of Play / UMEK, Beltek
munevolution / DJ Muneo
Merry Christmas Mr. Lawrence [Heart of Asia] / Watergate
dark and long dark train / underworld
The Beauty Of Silence / SVENSON & GIELEN

いろいろあって楽しかったですね!
なんだかいろんな人の心に火が付いちゃったかなぁ…!

また何かやりましょう!

今さら聞けないrekordbox dj導入

明日は #akipara ですね。

秋葉原パラダイスガレージ(仮)

最後にDJをやるんですが、この機会についにrekordbox djを導入することにして、
USBメモリ1本で行っちゃおうと決意しました。

というのも、


過去のやりとり

spacetime「機材は最新クラスのものを揃えたいんです!」
nacky「あるものでやろうよ、予算ないし」
spacetime「いやでもみんな最新のじゃないとプレイしづらいじゃないですか」
nacky「DJたるものどんな環境でもプレイしてみぃ!(老害感」

 

…なんて言ってたのが何年前でしたっけかね、

毎度大量のレコードやCD(-R)を運んだり、機材を持ち込んではセッティングに時間をかけ、
なんだかんだと手間ばっかりかける割にはたいしたこともしないで酒飲んで、
挙げ句の果てに自分のプレイ時にトラブル発生!!

(実際に去年そういうことがあったのね…)

というのもいやな感じなので、長いものには巻かれろ!ラクして行こう!と決断。
普段ならWindows PCにTraktorにアレコレ持って行くところを、
rekordbox djを導入してUSBメモリ1本にすることにしました。

じくうさんは方々に頭を下げて最新クラスの機材を借りてきてくれます!えらい!


いらすとや

最初はこんな理解でした
・適当なUSBメモリにmp3とか突っ込んでおく
・rekordbox djで解析して読ませておく
・あとは現場でUSBメモリを挿せばOK

が、どうも違うようですね。

まずはこのへんを読んで知恵を付けます。

PCDJ しか使ったことない人向けの CDJ + rekordbox 移行ガイド – polamjaggy

先人の記録はありがたい。

他にもざっと見て回ったところ

・rekordbox djをインストールして使えるようにする
・PCにあるライブラリを読ませる
・USBメモリに書き出す

というのが正しい?

とりあえずrekordbox djをインストールしてライブラリを読ませ、
解析させるところまではあっさりと完了。

この状態から、PCでコントローラー使ってDJするも良し、
PCを持って行ってCDJシリーズと合わせて使うも良し、
USBメモリに書き出して気軽に現場に行くも良し、
となるわけですね。

今回はUSBメモリにするぞと決めたので、PCに接続。
しかし、USBメモリが出てこない。
USB3.0対応の128GBよ!高級品なのにッ!

それがダメだったんですね。
128GBをWindowsでフォーマットするとexFATになる。
rekordbox dj(とCDJシリーズ)はFAT16/FAT32/HFS+のみ対応。
Windowsでフォーマットしようとしても32GB以上のドライブはNTFSかexFATしか選べません。

buffalo disk formatter2なるものを導入しようとしましたが、
インストール押したらCドライブ直下にフォルダ作るし
起動してみたらUSBドライブ認識しないし、即削除。

fat32formatterというフリーソフトも、どうも動作が怪しい。
ドライブを特定できませんでした、と。

なので管理者コマンドプロンプトからdiskpartコマンドでフォーマットします。
クイックフォーマットできませんでしたので、
とても時間がかかります。128GBで30分ぐらい。
が、なんか最後で失敗する。

なので、Linuxマシンに繋げて
# mkfs.vfat -v -c -F 32 /dev/sde1
一瞬で完了。

フォーマットが終わったら、ちゃんと出てきました。
ライブラリをまとめて突っ込んで、完了。
選曲はしてません!現場でやる!
(たぶんライブラリの整理ができてなくて苦労するのが目に見えているが)

しかしCDをかけなくなった今、CDJはほぼ不要で、
pioneer製コントローラーだけあればOKな時代になってきたんだなぁ。
実際あんまりCD買ってないし、買ってもすぐmp3にしてしまうしなぁ。

しばらくはTraktorとrekordbox djと、現場に合わせて使い分けていく感じになるのかなー。

頭の悪いパナシ19 – 駆け引きごっちゃまぜ

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の19回目です。

●私達が「世界」の常識だと思っている定番選曲が、「真にアウェイ」なシーンでは全く通じない
●クラブの「不親切な選曲」、オタクイベントの「親切な選曲」が行き過ぎて親切ではない曲は「無理」という状況が多々ある
●「不親切な曲」を勇気を持って選曲して受けなかった時、お客さんも「勉強が足りなかった」と双方悔やんでいる日がある
●皆と同じノリが出来ないと悔やむ人達が「親切」な範囲の人々に物凄く沢山いる
●DJの「好き」が伝わらないと寒い

紙に書いた空耳ネタを掲げる、というのはコレ(前にも掲載しましたけど)

DJプレイをしている際の、DJ、お客さん、オーガナイザー、店スタッフ、
様々なプレイヤーによる「駆け引き」の話だったのかなぁと、
まとめて書いてみるとつまらんなw

このへんの駆け引きを文章化したものというのは、そんなに無いんじゃないかなぁ。
DJやってる人同士が飲み会なんかでは(若いうちは)たくさん話題に出るんだけどねぇ。

技術、テクニックみたいなのはたくさん出てますよね。
たくさん出てるってことはそれだけ売れてるんだろうなぁ。

Cosmosmith(コスモスミス)は、DJ TECHNORCHが主催した同人音楽だとかの人を集めて始めたイベント。
Gravity Field(グラビティフィールド)も、DJ TECHNORCHが主催した、とにかく好きな音楽に集中したいコンセプトのイベント。

DJは混ぜるものだろ!
カルチャーが違えどなんとかうまく混ぜてみせろや!

みたいな話もあるので、なんでもやってみたらいいんですわw

頭の悪いパナシ14 – 弘法、筆を持ち歩く?

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の14回目です。

●今日はDJ機材の話
●「こいつこんだけ(大量の機材を)持ってくるんだからよっぽどの事が出来るんだろうな」
●→「違うんです!下手だからおうちと完璧に同じじゃないとヤなだけなんです!」
●現場に置いてあるものでなんとかするのがDJだろ!なのかよくわからない

番組中では言いたい放題テキトーなことを言ってますが、

「弘法、筆を選ばず」…本当に上手い人は道具によらずやってみせる

これ、真実だとは思うんですよね。
でも、道具が良ければもっと良い結果になっただろう、みたいなのも真実。

一方、我々のようなアマチュアなDJたちが「機材を持ち込みたがる」のは
「自信が無いから」という場合もある。

場合もある。

別に何を使おうが最終的に良ければそれでいいんですけどね。
なるべくそこで良いものを提供したいと考えると、機材を持ち歩くことになる。

それぞれに、発揮したいクオリティと道具の準備の基準ラインがあるんでしょうなぁ。

その違いがそれぞれあるのに、その前提を共有しないで良し悪しを語るから結論が出ない。
むしろ結論を出したくない部分もあるかもしれません。

料理に例えたりしてますが、
包丁はちゃんと研いでおかないとかえって危険だったりしますよね。
道具のメンテナンスまでできてこそホンモノ!って話でもありますが、
分業の進みまくった現代では、そこをアウトソーシングしてたって良いわけですよね。

砥石でちゃんと研げたらいいなぁーなんて思いつつ、
私はローラー型の包丁研ぎ器を使ってます。
そう、京セラなんですよ、セラミックだもんね。

そういえば、音楽ゲームであるbeatmaniaでも、筐体の具合が悪いとダメだ!ってんで、
「皿!修理隊!!」なる活動をしている人たちもいました。
もうページありませんね…

自分はしばらく、パソコンとTraktorのシステムを持ち歩いてましたので、
最近のPioneer DJのシステムには入ってないんですが、
現場で見てるとまぁラクそうだなぁと思います。
Traktorのコントローラーとして使わせてもらうこともありますけども、
本来はRekordboxに乗った方がもっといいんだろうなぁ。

頭の悪いパナシ13 – 時代の流れの中で「始まっちゃった」こと

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の13回目です。

●「クラブイベントでアニメ・ゲームソングをかけるという意味でSpacetimeさんNackyさん達の「SS|EX」はその先駆けだったのでは?」
●「実は90年代から日本語歌謡とディスコ・クラブの下地は脈々と出来ていたのだよ」
●クラブは基本的に不親切、5時間踊っているうち知識として知っている曲がかかるのは一瞬
●逆にオタク系クラブイベントは究極的に親切、フライヤーに「今日は●●縛りしかかかりません」と書いてあることがある
●現状のオタク系ダンスミュージックのイベントでは親切さと不親切さが逆転して知らない曲に反応できない人がいる

クラブイベントでアニソンとかがかかるという流れ、
DJテクノウチの中ではSS|EXが始まりらしいです。

でも、そんなことはないだろうし、でも最初が明確に定義されてるわけでもないだろうし、
流れの中で自然に「始まっちゃった」んだと思うんですよねぇ。

当時の私の周りにはすでにExTENDのようなゲームミュージックとテクノが混ざってるイベントもありましたので。

他にも渋谷にあったナムコのゲームセンターINTIにはDJブースがありましたし
(マイク・ヴァンダイクのサインがあった)

私も所属して活動していたChiyoda DJ Unionでは秋葉原のCure Maid Cafeを借り切ってイベントをやっていたこともありました。
世界初!メイド喫茶DJ | Nacky – Snowland.net

DJ中に空耳を書いた紙を広げて見せる画像、あとで発掘して貼っておきます…
2017-04-19追記: 発掘しました。昔のblogに残ってた、cosmosmithってイベントでした。

BaBeのGive me up!に関しては、私は先にMichael Fortunatiのほうを知っていて、
あとからカバーされていたBaBeを知ったんですけどね。
この頃のユーロビートカバーものは、なんか隙間があって好きですねぇ。