サンバーその後、オイル漏れ、フロントガラス、車検、雨漏り、ルーフキャリア

オークションで落札した電子ピアノを運んだり、そもそも日常の足としてサンバーが馴染んでしまっていますが、不具合も対応していかねばなりません。

オイル漏れ。去年の1月に記事にしていました。
中古車サンバー、冬タイヤ、オイル漏れ、オーバーヒート | Nacky – Snowland.net
こちらはディーラーに預けて数日、直ってきました。原因は忘れてしまったけど、ガスケット交換みたいなそういう話だったと思います。費用もさほどかからず、2万円ぐらい。

さてサンバーは本来の目的っぽく東京や長野まで自転車を積んで走ったりもしたわけですが、

その長野の帰りに北陸道で飛び石がビシッと…新潟で降りて即イエローハットへ。

ディーラーに見積を頼んだところ、10万オーバーの回答。YouTubeなんかを見てると自分でも交換できそうな気はするんですが、ガラス自体は3万程度でも工具と腕がないのでなぁーと素直に諦め。

結局、秋田市の東北安全ガラスさんに頼んで一桁万円に収まりました。

社外品なのでSUBARUロゴは入ってないのと、中央上部に以前はなかった網目パターンが入ってます。

その後12万6千km弱で車検へ。マフラーの穴修理と、ブレーキパッドが少なくなってきているのでもうすぐ交換とのこと。

さてその後、何度か長距離移動をするうちに、ルーフキャリアの風切り音がうるさいのと、同じくルーフキャリアの根本のあたりから水が抜けてきて、雨漏りすることがわかってきたので、キャリアは取り外して、同時にウェザーストリップの交換をお願いすることにしました。
これもパーツは買えるし自分でやっても良かったんですが、ルーフキャリアは取り外し後の処分に困るのと、ウェザーストリップは失敗したら面倒だなぁということで、ディーラーにお任せ。

高速道路に乗ったときに若干違いを感じます。

あとはブレーキパッドの交換がぼちぼちなのですが、AKEBONO製のパッドを入手したので自分でやってみようと思っております。冬タイヤから履き替えるときにやることになるかな。

zoomがどんどん遅くなる?

長時間のzoomセミナーをしているとネットワークが遅くなって回線品質が低下とか表示されるようになってしまうという話がありました。しかし別のPCではそんなに遅い気はしないし、該当のPCを再起動すると直るという。
RTX830、フレッツ光v6プラス、IPoE、MAP-Eの環境。

調査しながら適当にネットサーフィンしていたら、途中で名前解決に時間がかかりはじめたところで思いつく。
MAP-EによるIPv4 over IPv6は複数の接続元からIPv4を共有する都合上、利用できるポートが限られています。これが足りてない感じかも。
状況は
# show nat descriptor address
で確認。

RTX830は、TCPに関してはポートセービングIPマスカレードという動作でセッションを詰め込めているのですが、UDPは1ポート占有してしまう上に、タイムアウトが900秒になっているとのこと。あとTCPはセッション終了が明示的だけどUDPは放置なのでタイムアウトまで待ちっぱなしが続く。

とりあえずこれを300秒に設定してみました。これで様子見。60秒でも良かったかもしれないが、VoIP関連だと150秒欲しいみたいな話もあったので、とりあえず。
# nat descriptor timer 1 protocol=udp 300

英語配列キーボードの右AltをIME起動キーにする

Windows PCにHappy Hacking Keyboard (HHKB Professional)を合わせて使っておりますが、全角/半角キーの無いUS配列なのでIMEの起動切替がAlt+`という知らないと想像もできない組み合わせ。HHKBだとバッククォートが右上なので余計に面倒な感じに。

これに対し、USキーボード愛好の日本人には割とお馴染みの方法としてキーボードドライバをAXキーボードにするという方法があります。AXって何ですの?と言われると、DOS/VだとかIBM PC/AT互換機だのという歴史を紐解くことに…。私も昔はNECのPC-9801や9821、EPSONの国民機(互換機)ユーザーでしたから、スペースバーの右にXFERがあってそれで変換とかしていたわけです。こうなるとIMEじゃなくて日本語入力FEPね。(話がそれた)

ということでスペースの右のキー、右AltキーがIMEの起動キーになることはとても相性が良いわけです。
このAXキーボード指定のやり方、検索すると同じ方法を掲載しているサイトがたくさんあるのですが、私が最も参照していた@ITの「Windowsで右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)」というページが最近隠れて出てこなくなったので、自分のサイトにも残しておこうというわけで記します。

レジストリエディタで HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters を開いて下記の値を編集。

LayerDriver JPNREG_SZkbdax2.dll
OverrideKeyboardIdentifierREG_SZAX_105KEY
OverrideKeyboardSubtypeREG_DWORD1
OverrideKeyboardTypeREG_DWORD7

一応Windowsシステムkbdax2.dllが存在するかチェックしてからやれということになっていますが、無かったことがないので気にしてません。もしかすると非x86のARM版とかには存在しない可能性も?(見たことないので知りません)
また過去にはOverrideKeyboardSubtypeかOverrideKeyboardTypeのキーが見つからなかったことがあるので(Windows2000だったかな…)そのときはキーを作成して値を設定しました。

これで再起動すると右Altだった部分がAXキーボードの「漢字」キーになっており、IMEの切り替えができるようになります。

ちなみにHHKBは最下段が「Alt、◇、スペース、◇、Alt」という並びになっていますが、私はディップスイッチの切り替えでAltと◇を入れ替えてあり、実際にWindows上では「Win、Alt、スペース、漢字、Win」として機能します。
ここにされにキーマップの変更を行い、右Winをアプリメニューキーとして割り当てておけば、Windowsでは困ることはないかと思います。実際私が便利に使っている。

キーマップの変更は未だにChange Key(ChgKey)というフリーソフトで行っていますが、配布形態が.lzhなので、Windows10だとそのままでは開けません。なので7-zipもインストールするという、一通りの環境整備の流れになっております。

設定後は再起動して反映を確認します。

大型免許を取ってきた記

突然ですが、大型自動車の免許を取ってきました。
中型免許を取ってもいいかなーと思っていたら、「どうせ取るなら大型も変わりませんよ!」というどこぞの声に乗ってしまって大型を取ることにしました。
しかしあとで冷静に見てみたら費用が結構違うんですね。まぁでも取ると決めたからには取る。

ということで教習所へ。既に免許がある身からスタートですので学科は免除、技能教習と適性検査だけ受ければ取得できます。

昔、普通と大型しかなかったときは教習車も小さかった(現在の中型)らしいですが、中型という区分ができてしまったので、大型は12mの10トンになったらしいです。さらに準中型ができてなんだか複雑な感じですが、大型は取ってしまえば全部乗れますからね!

第一段階

教習所の場内コースを走ります。
まずは車幅感覚、前後感覚などをつかみます。カーブは対向車線にはみ出さないと曲がれない。前輪は運転席よりもやや後の下なのでだいぶせり出して曲がる感じになる。後輪もダブルタイヤが2つあるのでピボット位置みたいなのがつかみづらい。

最初に一番苦労したのはブレーキの感覚でした。まずペダル形状が吊り下げ型じゃなくてオルガン型(下から出てるやつ)。最近のマツダ車とかメルセデスとかがオルガン型だった記憶がありますが、あれも苦手なんですよね。普段が吊り下げ型なもんで。
さらに大型車はエアブレーキという仕組みで、効きが強い(荷物を載せるとちょうど良いらしいですが、教習車は空荷ですのでやたらと効く)。これを慣れないオルガン型で少しずつ踏むのが大変でした。

そんな感じで場内の交差点、指定速度(40km)走行、隘路、路端停車、踏切、坂道発進、S字カーブをこなしていきます。繰り返し練習。

リアオーバーハング(曲がるときに後輪よりも後に伸びた部分がはみ出る)の意識や、エアブレーキの効き具合に翻弄されながら、徐々に感覚を掴んでいきます。
指定速度を出したり坂道発進をするのは普段MT車に乗っていればすぐ慣れる感じです。
交差点の右左折、隘路や路端停車などのカーブの感覚のつかみ方は指導員さんにも教えてもらいましたが、同時に体験記とかYouTube動画が役に立ちました。やってみたら本当にできる。そんな感じ。

ブレーキは足全体を載せて、少し踏んだ状況をキープしておくとだんだん効いてくる感じ…(言葉じゃ伝わらん気がする)。なので減速時は早めに見ておく必要あり。
曲がるときは一気に切るとどうなるか、徐々に切るとどうなるか、どうやってカーブのRに沿わせるかなどがわかってくると、自分でも納得して操作できる感じになりました。

修了検定は路端停車で1回切り返しましたが、無事合格。

第二段階

仮免許証も発行され、いよいよ路上へ。狭いながらも整備された場内と違って、一般道は気にしなきゃならないことがたくさん。街路樹や看板も気にしなきゃならないし、場内では静止している障害物だけど路上は動く一般車や歩行者だったりするし、横断歩道を渡るのか渡らないのかはっきりしない子供たちもいるし、大型車同士のすれ違いは緊張するし。

それでも状況がクリアなときは法定速度まで出しますし、不透明なときは速度を落として止まれるるようにしていく、路面状況が悪い時も速度を落とす。大型車って路面の凹凸を拾いまくるので大変。

内輪差外輪差を考えて街中の一般車を避けつつ曲がる、これが大変。
中央線停止線ギリギリに出られてるととてもつらい…

あとは車の切れ目の合間に曲がるとき。普通車3台分ぐらいの長さがあるので、通過時間も当然それだけかかるわけで、普通車より長めの余裕をもって曲がらないといけない。
おおらかな気持ちになりますね。

さらに第二段階は方向転換と縦列駐車が入ります。コツを掴むのが大変なので、なんどか実地をやってみてからYouTubeで解説動画を見て理解、また実地という感じでマスターしていきます。

あとは夜間とか悪条件での運転、危険予測についてシミュレーターで体験。シミュレーターは、酔うんだなー…。ドライブゲームは酔わないのに(すごく調整されてるんだとは思うけど)。
それにしても最近のシミュレーターには「酔っ払いが路上で寝てる」とか「他の車同士が事故を起こす(そしてその横を抜けていく)」とかあるんですね…現実だったら車止めて通報するよなぁ。

第二段階は1日に3時限乗れるので、意外と日数はかからず終わります。
卒業検定コースは方向転換と路上。無事に合格。

免許センターで受検

公認教習所を卒業してきた=技能試験免除ということで、卒業証書と仮免許証、申し込み用の写真を持って免許センターへ。
申し込み用の写真はスマホ自撮り、証明写真アプリからコンビニでネットプリント。40円。

秋田県の免許センターは大型の受付が13時~13時50分のみ。13:30に行って申込み、視力検査を受けます。深視力検査はなんか見づらいと思ったら別の機械に変更してもらいました。変更後の機材はよく見えた…
13:45には完了。その後は写真撮影が14:15からということで、あんまり早く行っても待つだけだったようです。
14:50頃に新しい免許が交付されました。「更新ではないので旧免許は返却されません」とのこと。

前回2年前の免許更新のときに無事故無違反4年だったので青免許だったのですが、今回の追加によりゴールド免許になりました。わーい。

サンバーのオイル漏れと電源落ち

6月にサンバーTW1が来てから5ヶ月経過。メーターも引き渡し時10.6万kmだったのが12万kmに。ということは月平均2800kmほど走っていることに。

そして前回のオイル交換の際に「どこかオイルが漏れてるよ」と言われていたのですが、しっかりと漏れているのを発見。

言われた時点で検索して、どうやらサンバーの持病らしいということで、そのうち見て貰おうと思ったまんま次のオイル交換時期になりました。今回はディーラーへ持ち込みで相談。
とりあえず漏れの箇所が推定できてきたので、次の交換時期になったら予約して来てくださいということに。このままでも走るは走るので。
検索すると自力で修復してる人もたくさんいますが、私はこっち方面は興味はあっても知識も経験もないので、ディーラーのお勧めに従うことにします。
もともと月5万のレンタカーを借りるぐらいなら所有しようと思って買った激安中古ですので、まぁある程度修理費が出るのは覚悟のこと。

で、そのディーラーから戻った翌日、今度はガソリンスタンドで給油後にエンジンがかからなくなってしまいました。正確には、一回かかりかけたのが途中で回らなくなり、次は何にも反応しない状態に。警告灯も点かない。
ガソリンスタンドの人がジャンプスターターを持ってきてくれて、それでかかりまして、その次は持ち直したので、バッテリーが弱まっていたのだろうかと推測。

さらに翌日、走行中にヘッドライトを付けたら一瞬電源が落ちる現象を確認。やべぇなこれ。前日とは別の出先のガソリンスタンドで給油したら再び電源落ち。
またスターターを借りて…と思ったのですが、プラスのカバーを外そうとしたら一緒に端子も外れてちゃった。
どうやら振動で緩んできたのが原因のようです。サブウーハーのバッ直で取ったときの締めが甘かったか。

そんなこともあろうかと工具箱を積んでおいたので、それで締め直して無事回復。というかだいぶ汚れもついていたので一度きれいにしたほうがいいかもな…

秋田はぼちぼち雪の季節なので、RRのサンバーでどういうドライブをしなきゃならないのか、今からちょっとビビっております…