一河の流れ

週2~3回はblog書きたいとか言ったのが12月、日記が週記になりもはや月記。昔もよくありましたねこういうの。気づけば3月も終わりそう。ネタは結構あるんだけど書いてないので繋ぎのヒトネタ。

青森県は南部町の町民体育館に行ったときに見た書。「一河流」と書いてある。
気になって調べちゃう。

一河の流れを汲むも他生の縁(いちがのながれをくむもたしょうのえん)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 – goo国語辞書

一樹の蔭一河の流れも他生の縁 – ウィクショナリー日本語版

No.3433【一樹の陰、一河の流れ。】『説法明眼論』|今日の四字熟語・故事成語|福島みんなのNEWS – 福島ニュース 福島情報 イベント情報 企業・店舗情報 インタビュー記事

南部町は奥羽山脈の八幡平あたりから流れる安比川に沿った、山間部の川沿いの街なので、この「一河流」(一つの河の水を汲むような縁)って地域に合った、とても良い言葉だと思ったのです。
時として水はよく争いの元にもなるだけに、こういうのを見ると穏やかになります。

ちなみに地元の能代市を流れる米代川は安比川と反対側で、東北自動車道を走っていると「分水嶺」の看板があります。