片付けようと思うこと

まぁアレな話、自分は診断を受けたことはないですが、子供の頃の記憶や周囲からの話を聞くに、ADHD傾向があったことは確かでしょう。アメリカの経営コーチ、リー・ミルティアが言うに「起業家ADHD」なる傾向もあるようで、そのへんはバッチリ当てはまります。なのでその対処法を押さえておくことで、自分を操縦できるようになります。なりました。50歳手前にしてようやく。

そんなわけで自分は色々と片付かない。テスト前になると部屋を片付ける、ああいうタイプそのまんまです。締め切りが近づかないと動かない。なまじ潜在的な処理能力があるからそれでなんとかぶん回してやってきた。しかしそうもいかないこともある。それに漏れてしまった案件に当たった皆様、ごめんなさい。

どうやってそれに気づいていったかは、複合的すぎてはっきりとはしませんが、ざっとKindleを見てこのへんの本は良かったなーというのを挙げておきます。

『なおりはしないが、ましになる』カレー沢薫
突き抜ける社長 伸び悩む社長』城ノ石ゆかり
『オタクの断捨離 捨てられないオタクを救済!』カレー沢薫
まぁまだたくさんあったとは思うけどぱっと出てきたのがこのへん。

などと話していたら、部屋の片付けでは、「ハピかわ」シリーズがヤバいと聞きまして、さっそくKindleで入手。

わたしを変える新習慣 【ハピかわ】かたづけのルール
冒頭のタイプ分けのコーナーだけで大・納得。
家族みんなでやりましたが、私プリンセス、ヨメフェアリー、みんなこの2つw

これは子供向けではあるけど大人もビシバシ当てはまってザクザク切り込まれる。かえって言い訳がきかない。

他には起業前後からやっていたことは、GTD(Getting Things Done)ですかね。本は読んでないけど、当時web記事とかで結構出ていて、見よう見まねでやってみた結果、そこそこ役に立っているとは思います。
ただ、GTDをサボって離れている時期は、ダメw

片付けることが目的じゃないんだ、生きやすくなることなんだ…
などと自分を手懐けて、それもまた自分、でも先へ進みたいと思うことも大事、かなぁ。

政治の話題を避けたかった、けど避けられない

昔、漠然と昔、日常の会話で政治の話をすることはあまりなかったと思う。野球と政治の話は避けろ、なんてことも言われていた。

90年代中盤、自民党一党体制が崩れて連立がどうのこうのと動いた時期に、とんねるずのテレビ番組だったかな、人形劇で政治の話を取り扱っていた。お笑い番組で政治の話に切り込んでいたので、「避け」ていた人としてはいい意味でショックを受けた。ただ、その頃は政策の中身は知らなかったし、党がどう合従連衡したかとか、失言を揶揄するような内容だったかと思う。

その後2000年代に入って小泉郵政劇場だとか、リーマンショック、仕分けの民主党政権、震災、安倍長期政権と時代が流れる中で、自分自身は相変わらず政治の話は避けたい気分が強かったように思う。

相変わらずメディアの政治の取り上げ方は、スキャンダルや言葉の揚げ足取り、政治とカネの問題が中心で、国民生活がどうなるとかいう話はあまり扱われていない気がした。

一方その間に、私は結婚して子が生まれ、稼いで家族を支えなければいけない立場となっていた。そうなると景気は上向きのほうが良いし、税金は払わねばならないし、「先行き不安」というものが自分に深く関わる現実的なものとして感じられてくる。年金、税金で損していないか、税金で損したにしても回り回って世の中に貢献するような使い方になっているのか、気にするようになってくる。

こうして、政治の話は日常の会話の中に入ってくるようになった。ただし、テレビや新聞など既存メディアで取り上げるようなスキャンダルやカネ問題の追求ではなく、本当に政策が国民を豊かにしているのか、という本質的な方向でだ。

自分の意識がそちらに向いたからなのか、それとも本当に世の中全体がそうなってきたのかはわからないが、ネットでも現実に会う人との間でも、政治の話題は増えてきたように感じる。特に、税金等の国民負担率が4割を超えるあたりから顕著に感じる。やはり生活に直結する問題が多く噴出しているのだろう。

近年多くのSNSが、純粋なタイムラインではなく、話題の傾向を把握した流れを作るようになっているため、「お友達同士の日常的な話題の交換」が薄れ、傾向によっては私が昔避けていた政治の話が流れてきたりもするようになった。もちろん「そういうのはいらない、昔の交流の場を返して」という気持ちもわかるのだが、そもそも生活が成り立たなかったら交流も何も無いのである。故に、私は昔の殻を破り、政治の話をしなければならないと思い始めた。

年末に見た、京大の浜崎洋介特定准教授の話が非常に染みた。景気が良かった頃には、政治の話や就職の話などは二の次で、なんとか好きなことをやりたいという若者がたくさん存在できた。景気が悪くなれば小さく守りに入って生活するためだけに生きることになってしまう。これの原因は自助努力でもなんとなくの世の中の雰囲気でもなく、明確に政治、政策が悪い。しかし何度政権交代しても改善されないのは、与党も野党も誰も経済がわかっていないまま、ひたすら税金を取り続けるからだ。

じゃあどうすればいいのか。経済がわかっている議員を多く誕生させて政治を変えるしかない。そのためには、我々が政治と経済を理解しないといけない。そういう話も、今後はしていこうと思う。

浜崎洋介氏の話は下記YouTube動画で。

年明けから帰省

あけてました。おめでとうございました。
日記ならぬ週記も既にペースが乱れていますがとりあえず書こう。

現在自分の地元の秋田県能代市に住んでいるので、正月はヨメ実家の東京へ帰省です。
明けてから行きました。
そういえばお盆も彼岸もなく墓参りに行っていないことを思いだし、義母に伝えて一緒に墓参りに。

そのとき上空を飛んでいた飛行機。

たぶんANAのスターウォーズ塗装機だよね。

あとは津田沼のモリシアにある三才坊へ行ったりしました。

昔、神田須田町で仕事していたときに通いまくっていた海老専家というお店のマスターが移転してやっているお店。相変わらずのうまい四川中華。
津田沼モリシアは3月で取り壊しになるそうで、今は移転先を探しているそうです。

他、バスケの日のイベントをやったり
バスケの日!Basketball Birthday Classic 2024 in 東京・狛江 « 12月21日はバスケットボールの日

武蔵野の森にジュニアウインターカップを見に行ったりしてました。

片道600kmドライブ往復のおかげで疲れが抜けない。

今年はいろいろ形に行動に出して行こうと思います。

サンバーで単独事故

12月初旬、降雪の朝、スリップ事故をやらかしました。

崖のカーブが凍っていて、減速はしたつもりでしたが後輪が右へスリップ(左向きに)。切り返して左の壁は避けるも、制御できず、今度は右の前をガードレールへ。
乗員にケガはなし。まぁ、この程度で済んで良かった。
RRのサンバーだったので駆動系に影響はなかったのですが、へこんだ内側のアクセルペダルが曲がってしまって踏めなくなり、自走不能。レッカーされていきました。
その場で車を押すのを手伝っていただいた皆様、ありがとうございます。
警察の方、損保さん対応ありがとうございます…

事故調書を取ってくれた警察官には「あれ、四駆じゃないの?そっかー…」と言われてしまい。やっぱり2WDでのスリップは多いんでしょうね。

ちょっとだけ気分は頭文字Dの中里の回想シーン。四駆だパワーだと目覚めていく場面。でも元々激安入手の程度は無視のサンバーですし、修理もリサイクルパーツでやってもらって安めになるというので、修理してもらうことに。

素晴らしい、板金修理。前より良くなって見えるw

まだまだ冬が続きますが、気をつけて乗っていこうと思います。

ラーメンの具にお麩が入るエリア

早速決意から10日空いて投稿です。
Googleフォトで写真を見てたら気づいたやつ。

新千歳空港の北海道ラーメン道場、「あじさい」で食べた特塩ラーメン。お麩が入ってます。

秋田県能代市(秋田県北部)在住の私ですが、昔の食堂のラーメンってこの中に赤の渦巻きが入ったお麩が定番だった気がします。今どきのラーメン屋では入らないですね。
うちの祖母がラーメンを作るときは麩が必ず入ってました。常に麩が在庫であったもんね。さらには近くのどこかのラーメンでも入ってた記憶があります。

で、これまた20年ほど前に、稚内の食堂でラーメンを頼んだときに、お麩が入ってて感激したものです。そんなことをまた思い出した一杯でした。

友人知人に聞くと、北海道内は結構なところでお麩が入っていると。青森県内もそう。やはりイマドキのラーメン屋ではマイナーで、食堂とかのラーメンのようです。

これ、南はどれぐらいまで定番なのかなぁ。
こちらの記事によるとお麩メーカーが仙台や東京にも出荷してるそうなので、あるところにはあるんでしょうけど、定番なのはどのへんまでだろうか。
ラーメン研究家が明かす「麩はナルトの代わりだった!?」青森のラーメンに麩が入る理由 | 青森のニュース│ATV NEWS│青森テレビ