サンバーディアスの冬タイヤ購入

今年も冬がやってきた、ということで冬タイヤに交換してみたら、作シーズンにスタックから脱出するときに相当擦ってしまったのか、後輪2本の真ん中が坊主に近くなっておりました。前輪2本はまだ十分溝もあるんですが、まぁ中古入手で最低4年以上経ってるわけだし、ということで交換しました。

サンバーディアスワゴン(TW1)のタイヤサイズは165/70R13。ネットで調べても妙に選択肢が少ないなーと思って販売店で聞くと、レアなタイヤサイズなんだそうです。というか年式古すぎて「今どきのタイヤじゃない」ってことだろうね。
イエローハットでは入荷未定・入り次第と言われ、別のガソリンスタンドで探して貰ったら別支店が在庫持ってるということで取り寄せてもらい、交換。2023年生産の在庫なので少しお値引きしてくれました。

ハンドルがとても軽くなった!前のタイヤはなんだったんだ!空気が抜けててべったり接地してたのかもしれないですね。
新品タイヤでいきなり東京往復他1200kmドライブしてきましたのでまぁ特に不具合もないということで。

サンバーで単独事故

12月初旬、降雪の朝、スリップ事故をやらかしました。

崖のカーブが凍っていて、減速はしたつもりでしたが後輪が右へスリップ(左向きに)。切り返して左の壁は避けるも、制御できず、今度は右の前をガードレールへ。
乗員にケガはなし。まぁ、この程度で済んで良かった。
RRのサンバーだったので駆動系に影響はなかったのですが、へこんだ内側のアクセルペダルが曲がってしまって踏めなくなり、自走不能。レッカーされていきました。
その場で車を押すのを手伝っていただいた皆様、ありがとうございます。
警察の方、損保さん対応ありがとうございます…

事故調書を取ってくれた警察官には「あれ、四駆じゃないの?そっかー…」と言われてしまい。やっぱり2WDでのスリップは多いんでしょうね。

ちょっとだけ気分は頭文字Dの中里の回想シーン。四駆だパワーだと目覚めていく場面。でも元々激安入手の程度は無視のサンバーですし、修理もリサイクルパーツでやってもらって安めになるというので、修理してもらうことに。

素晴らしい、板金修理。前より良くなって見えるw

まだまだ冬が続きますが、気をつけて乗っていこうと思います。

サンバーのブレーキパッド交換、ピストン戻し

昨年7月の車検の際にブレーキパッドが少なくなってきているので次は交換ですねと言われて数ヶ月、夏タイヤ→冬タイヤ交換時に見てみると、んー、まぁまだ行けるんじゃないか?ということでそのままに。そしてこの度冬タイヤ→夏タイヤ交換の際にようやく交換することにしました。パッドは事前に入手していた曙ブレーキ製。

関係ないですがローマ字でAKEBONOって書いてあるのを見ると、先日お亡くなりになった曙太郎さんが格闘家に転向した際にこのように表記されていたのを思い出します。

世の中の自動車整備系blogやらYouTubeやらを参考に進めます。ブレーキパッドを入れ替えたら、ブレーキキャリパーのピストンを戻すという作業があります。薄くなったパッドに合わせてせり出しているので、それを戻してやる。専用工具もあるようですが、古いブレーキパッドを当てつつ万力で戻してやりました。

フロント右は順調に終了。フロント左に取りかかりますが、ピストンが全然戻らない。
ブレーキを踏んでみると少しせり出してくれたので動きはするのですが、戻らない。
どうやらサビか何かで引っかかって戻らないようです。

ネットで調べてみると、ピストン固着はよくあるみたいです。さすがに13万km以上ノーメンテナンスだっただろうなぁということで、ブレーキキャリパーをバラすことに。といっても工具も交換パーツもないので注文して数日待ち。
ブレーキフルードを扱うので手が汚れないようにニトリル手袋も注文。

[PROMEDIX] ゴム手袋 使い捨て 作業用 ニトリル手袋 【食品衛生法適合品】 使い捨て手袋 耐油性 強伸縮 自動車整備 油仕事 DIY作業 塗装 (50枚入, M)
ブレーキブリーダー ブレーキフルード交換 【自動車整備士 監修】 ワンウェイバルブ 逆流防止弁 ブレーキオイル交換 ワンマンブリーダー オイル処理箱 逆止弁 エア抜き CLINER
SUBARU (スバル) 純正部品 シール キツト フロント デイスク ブレーキ 品番26297TC010
ブレーキフルードは最寄りのホームセンターに置いてあったTOYOTAのDOT3、0.5Lを用意。
他、ラインストッパー(ブレーキフルードホースの末端を抑えるクリップみたいなもの)も買ったのですが合わなくて使えなかったので、次はもうちょっとまともなのを買おう…

で、届いて作業を始めるのですが、手が汚れてるので写真ナシ。

下に受け皿を置いて、ブレーキフルードのホースを外したら、ストッパーで止めるのですが、他のblogを見ていてやっていたように、ラップと輪ゴムで対処できました。それでもゆっくり液体が出てきてしまうので、手早く作業。

ピストンは手では外れないので、木の棒を突っ込んでトンカチで押し出し。外してみると確かにサビのようなものが固着しておりました。ガリガリ削れるので軽く清掃。
純正シールキットの説明通り、ゴム部品にグリスを塗ってハメていきます。

ピストンが無事戻ったら、パッドをセット。エア抜き穴を緩めてブリーダーを接続、フルードの残量を見ながらブレーキペダルを何度か押してやって、ブリーダーのホースから空気が出て行くのを確認。エア抜き穴を閉め直しブリーダーを外す。フルードが減ったので補充。

無事に組み上がりましたので、車庫内でテスト。問題なさそう。
外の道路でも最初はゆっくり踏んでみてテスト。問題なし。

工具を買ったりでちょっと出費してしまいましたが、動作原理もわかって楽しくなってきましたね。
今回は左だけ交換しましたが、右のキャリパーも次のタイヤ交換時にやろうかな。

サンバーその後、オイル漏れ、フロントガラス、車検、雨漏り、ルーフキャリア

オークションで落札した電子ピアノを運んだり、そもそも日常の足としてサンバーが馴染んでしまっていますが、不具合も対応していかねばなりません。

オイル漏れ。去年の1月に記事にしていました。
中古車サンバー、冬タイヤ、オイル漏れ、オーバーヒート | Nacky – Snowland.net
こちらはディーラーに預けて数日、直ってきました。原因は忘れてしまったけど、ガスケット交換みたいなそういう話だったと思います。費用もさほどかからず、2万円ぐらい。

さてサンバーは本来の目的っぽく東京や長野まで自転車を積んで走ったりもしたわけですが、

その長野の帰りに北陸道で飛び石がビシッと…新潟で降りて即イエローハットへ。

ディーラーに見積を頼んだところ、10万オーバーの回答。YouTubeなんかを見てると自分でも交換できそうな気はするんですが、ガラス自体は3万程度でも工具と腕がないのでなぁーと素直に諦め。

結局、秋田市の東北安全ガラスさんに頼んで一桁万円に収まりました。

社外品なのでSUBARUロゴは入ってないのと、中央上部に以前はなかった網目パターンが入ってます。

その後12万6千km弱で車検へ。マフラーの穴修理と、ブレーキパッドが少なくなってきているのでもうすぐ交換とのこと。

さてその後、何度か長距離移動をするうちに、ルーフキャリアの風切り音がうるさいのと、同じくルーフキャリアの根本のあたりから水が抜けてきて、雨漏りすることがわかってきたので、キャリアは取り外して、同時にウェザーストリップの交換をお願いすることにしました。
これもパーツは買えるし自分でやっても良かったんですが、ルーフキャリアは取り外し後の処分に困るのと、ウェザーストリップは失敗したら面倒だなぁということで、ディーラーにお任せ。

高速道路に乗ったときに若干違いを感じます。

あとはブレーキパッドの交換がぼちぼちなのですが、AKEBONO製のパッドを入手したので自分でやってみようと思っております。冬タイヤから履き替えるときにやることになるかな。

中古車サンバー、冬タイヤ、オイル漏れ、オーバーヒート

相変わらず乗っていた中古車サンバーですが、エンジンオイルの交換をお願いしたところ、「どこかオイルが漏れているね?」と言われました。コンクリート地で見えやすいところにしばらく停めていたら、確かに。

サンバーのエンジンは後ろのバンパーのところにありますからね。
その後ディーラーで冬タイヤを付けてもらいながら見てもらったところ、確かに漏れていると。ただし原因が直接わからないので、少しずつ見ないといけないので、いずれまた見ましょうということに。

冬になって雪が積もるとこんな感じに。ルーフキャリアの雪下ろしが手間ですね。
スタッドレスはヤフオクで未使用品ホイール付きを買いました。ホイールを安く買うのが目的だったので、タイヤはあんまり期待してない。
それにしてもRRのサンバーは凍結路面で緊張の連続です。フリフリ。

そんな中、雪で見えない段差を踏んでしまい、ちょっとショックが入った翌日、水温計が異常に上がってしまいました。数秒で元に戻ったりしたんですが、こりゃおかしい。

サンバーにはクーラントのリザーブタンクがあって、そこをのぞき込んでみると、カラッカラ。

ペットボトルの頭を切って逆さまにして漏斗にして入れてみます。2Lまるまる入りました。

これでちょっと走ってみましたが、あいかわらず水温計は瞬間上昇したりして不安定。
寒い時期だから助かってるだけで、本当はダメかもしれません。
ということでディーラーに修理依頼。
クーラントを運ぶパイプが折れて漏れていたそうです。
段差を踏んだぐらいでそこまでいくか?とも思いましたが、元々老朽化してたらそんなもんだろうという気もします。
部品取り寄せで2週間ほど預けました。

無事に仕上がりまして、再び乗ることができるようになりましたが、オイル漏れの原因究明のために来月また預ける予約をしました。
webで色々見ていると、オイル漏れはサンバーの持病みたいなものらしく、いろんな方が対策をしている様子が読めますが、私はそこまで自分で手を出せないので、ディーラーにお願いしました。
なにはともあれ快調に走れるようになってほしい…