まだあった,青い郵便ポスト

郵便ポストは赤でしょ何を言ってるの。
いやいや青いポストがあったんですよ,先日ていぱーくで見ましたもの…と思ったら,青い速達専用の郵便ポストは現存してるんですね!

「青ポスト…愛好家には人気、でも用途は?」  読売 | ポストマップ
郵便ポストをひたすらマッピングするpostmapには一覧も投稿されています。

ポストマップ非公式Wiki – ポストの種類について
ポストもいろいろ種類あるしなぁ。

と思ったら秋葉で見慣れたあの人がレポート上げていましたよ。

ポストっていつも見てるはずなのにいざ探すと見つかりませんよね(自分だけ?)
先日も投函する封筒をカバンにいれっぱなしのまま何回もポストを素通りしてしまいました。
「ここにあるとは思ってなかったんだもーん」


未来を選んで掴む

「未来を選んで掴む」なーんて書くといきなりスピリチュアルぅ~な方向ですが,まぁそこまで大層な話ではありません。

一歩を踏み出せない = 今を手放せない

この図式,反転してみると,

今を手放せる = 一歩を踏み出せる(準備ができている)

ということになりますかね。

let go.

—–

「これをやれば,あなたも○○になれます」

みたいな話がよくありますよね。詐欺っぽいんじゃないのーと敬遠する気持ちもわかりますが,やるとやらないとでは大違いです。
やらなければ何も得られません。
やってうまくいけば○○になれます。
やって詐欺だったら詐欺に遭った経験が得られます。

このとき,やってみるリスクがゼロに近ければ,それはやってみるべきなんじゃないでしょうか。

—–

とある遅刻常習犯の若者との会話。

提案「待ち合わせに間に合うように,ちょっと早めに行って時間を潰しているのが確実じゃない?電車の遅延なんかもそこで取り戻せるし」
応答「自分は喫茶店で一人で何かする(本を読んだりヒマつぶしたりする)のができないんですよ」

できない,やらない理由が先に出て,新しい行動を取ろうとしない。
もしこの待ち合わせがとんでもない巨額の商談だったとしても,先に現地入りする行動は取らないんでしょうか。
「死んだ親父の遺言で喫茶店には入るなって言われてるんです」…だったとしても,別の遅刻回避行動は取れますよね。

—–

望む未来に近づくためには,行動することが重要で,それはだいたい自分を変えていくことと同じです。
今までやってなかったことをやるわけですから。

今こうしていても時間は過ぎていき,世の中は動いているのに,かたくなに自分は変わらないことを選択する。
変わらないことで望む未来に近づけるのなら良いのですが,本当にそうでしょうか?
変わらないと思っていても体は老化しますし,まったく同じに維持はできません。実は変化していっているわけです。

なので,どうせ変化するんだったら望む未来に近づくような行動を取っていったらいいんじゃないの,と。

—–

「そんなこと言ったって自分にはできません!」

そりゃまぁ,できないと思ってることはやらないでしょうから,結果としてできないでしょうね。
でも完全にこなせる必要もないわけです。失敗したら失敗したことから学べばいいわけですし,妙に失敗を恐れてしまう感じの人を多く見かけます(自分もかつてはそうだったと思いますし今もそういうときがあります,反省)。

行動できるようになるために,自分の行動を阻止してしまうバリアについて,知っておくことが重要だと思います。

(1) 自分を変えるのは「たいそうなこと」だと思っている
(2)「カンペキ」に変えなければ、変わったことにならないと思っている
(3) 変えるプロセス、変わる自分を人に見られたら恥ずかしい
(4) 本音は「変わらない自分」の方が楽だ
「ダメなワタシ」を変えるための“はじめの一歩” [ストレス] All About

この場合、「長期的な視点」をもっている自分の方が、より刹那的な自分の声よりも理性的で、より多くのメリットをもたらします。しかしそうした理性的な「私」の声は、より短期的で声の大きい「私」を前にして常に劣勢の戦いを演じしまいますので、(略)
どうしても自分を変えられない:自己変革を妨げる「私」のなかの「私たち」 | Lifehacking.jp

人生は常に選択の連続です。他のオプションがどういうことであるか理解もせずに,これまでと同じ選択をし続ける,それでいいんでしょうか。

trainspotting見たくなってきたな…


TEDトーク、スーパープレゼンテーション

昨年冬のある日、たまたまEテレの「スーパープレゼンテーション」の再放送を見ました。ぐっと引き寄せられた私はすぐさまレコーダーに毎週録画を設定しました。
sprlist

そこで私はTEDという存在を知りました。

周辺の人にTEDと言うと3つの反応に分かれます。今回意図しているプレゼンテーションの場のTEDを思い浮かべる人、クマのぬいぐるみの映画という人、なんだかわらかない人。周辺に前者が多いのならあなたの周りは意識が高いのかもしれません。

伝える技術自体もすごいのですが、まず注目させられたのは、「アイディア」です。
登壇者はとにかく世界を良くしたい、みんなのためになる、こうなればいい、といった問題意識とそれに対するアイディアを持っています。
そしてアイディアは広がらなければ実行されないことを知っているからこそ、広がるためのプレゼンテーションをするわけです。

ここでちょっとした落とし穴があります。私が仕事や日常を通じて感じたことですが、TEDのような素晴らしいプレゼンテーションを見てしまうと、その技術や手法にあこがれて、アイディアなしに何かプレゼン的なことをやりたくなってしまう人が結構います。
先に、問題意識・アイディア…つまりテーマの設定が重要になるわけです。

そんな中、ふと本屋に寄ったらTEDの本が出ていました。
TEDトーク 世界最高のプレゼン術
」です。
2013-09-17 10.10.22

目次だけを見ても

2章「トピックを選ぶ」
3章「キャッチフレーズを作る」

と、やはり実際のプレゼンの場の前に、テーマとその話し方の素が大事なことがわかります。

3章のキャッチフレーズについては、訳者あとがきにもある通り英語を元にした話なので日本語だと難しいかもしれませんが、日本語にも代替の手段があります。このへんは「人を動かす、新たな3原則
」に書いてある内容(「ピッチ」について)が役に立つかもしれません。

とはいえ、じゃぁテーマがしっかり決まらないうちはプレゼンしても仕方がないのかというと、そうではないと思います。
プレゼン技術が向上することで、自分の問題意識センサーも研ぎ澄まされるのではないでしょうか。
片方が動けばもう片方も自然と動くものです。一番よくないのはどちらにも動かないことですね。

で、どうせ動くなら実践の場も欲しいな、と思い始めてきたりして。
プレゼン研鑽の場でも作ろうかな…


貴婦人と一角獣展を見てきた

貴婦人と一角獣展

東京・国立新美術館での展示は7/15までということで、行ってきました!

乃木坂駅の看板
2013-07-10 14.00.58

乃木坂駅側からの入り口
2013-07-10 14.02.58

音声ガイドに池田秀一ってあたりがもうガンダムUCですね。わかっちゃいるけど外せない。

タピスリー自体の大きさ、細かさなどの他に、同時代の他の物品の展示もあって、より深く世界観を知ることができます。

この後は大阪で7/27~10/20だそうなんですが、そこを逃すとあとはフランスに行くしかないんだろうなぁと思うと、今のうちに行くべし!と思います。

で、帰宅したらガンダムUC episode1見返す。
2013-07-10 20.11.55