サポートの切れたCentOS5でyum update

最新のものに入れ替えるにしても入替元もバージョンアップしておきたい。
yum updateしてもサポートが切れてるのでリポジトリ参照先を変える。

baseurl=http://archive.kernel.org/centos-vault/5.10/os/$basearch/
サポート切れの CentOS5 で yum を使えるようにする – Qiita

yum clean all してから yum update で使えるようになりました。

足りないソフトはソースからインストールしないといけないけどね…

CentOS6でcertbotを使い続ける

2021年10月からLet’s Encryptの使っているルート証明書が切れた(変更になった)関係で、古いシステムでは使えない話が出てきていましたが、それはクライアントの話。CentOS6のサーバーではcertbot(-auto)を継続利用できないのでさて困ったねと。
あともう1つオマケでfullchain.pemとiOSでの問題も最後に。

元々certbot-autoを使ってLet’s Encryptの証明書を更新していましたが、使えなくなりました。
1つはyumの問題。CentOS6はサポートが切れたのでアップデートを提供してくれてたリポジトリも閉じてしまいました。このへんは各リポジトリに使われていた mirrorlist.centos.org を vault.centos.orgに変えてやれば一応使えます。
そしてcertbot-autoが「Your system is not supported by certbot-auto anymore.」と言ってきて終わります。

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お盆を隔離施設で過ごした記

秋田県在住ですが、月2回ぐらいは東京に出ています。
8月上旬に東京に出た際に、おそらく初日か翌日に新型コロナウイルス感染の機会があったようで、秋田に戻る前日に発症しましたので、そのまま東京で療養しました。

いろいろとネットから得た情報で助かった部分もありましたので、還元すべく(?)私も記しておきます。

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VFesマッチングが早くなる PS4のMTU調整 バーチャファイターeスポーツ

バーチャファイターeSports、ランクマッチが全然マッチングしない!ということでPS4のMTUを調整してみたらどんどんマッチングするようになりました。
しっかりとマッチングできてる人はいじる必要ありません。あまりに繋がらないためにネットワークを疑った場合の話です。

MTU調査はこちらで https://www.speedguide.net/analyzer.php

MTUを1280にしろと

このMTUの値をPS4の
設定>ネットワーク>インターネット接続を設定する>(うちの場合)LANケーブルを使う>カスタム
で進めていった先の、MTU設定を「手動」にして、入力してやります。
うちはフレッツ光ネクストのIPoE+transix(DS-Lite)固定IPという環境もあって、1280でした。

すると、設定前には1分2分かかって当たり前だったマッチングが、10秒未満に。
調子がいいと何度も6秒でマッチングするように。

そもそもフレッツ光(東日本)でPPPoEだとMTUは1454だった覚えがあったのですが、DS-Liteだと1460になるようで。うちはtransixの固定IPv4アドレスなので、その影響で1280になっているようです。
当然、環境毎に異なるので確認サイトで見てみてください。

追記

環境がIPoE+transix(DS-Lite)固定IPv4という状況かつ、ルーターRTX810でデフォルトのtunnel MTUが適用されており、1280になっていました。
MTU値を詰めていくと…1460で通る。ルーターで明示的にIPv4用のIPIPトンネルのMTUを1460に設定してやったところ、当然PS4側も1460で通信できるようになりました。
ルーターがMTU 1460の状態だと、PS4側はMTU自動設定でも大丈夫みたいです。

PCをスリープにしたのにすぐ復帰してしまう件、WOLが原因か

自作PCを組んで常に電源入れっぱなし的に使っていますが、やはり暑い夏には単なる熱源である時間も多いので、使わないときにはスリープもしくは休止状態にしてやりたいと思い、そのように運用を開始したところ、休止状態でもなぜかすぐ復帰してしまう

マウスとかキーボードが動いちゃうのかなーなんて思いましたが、デバイスの電源を切ってもすぐ復帰する。こりゃ別の原因だと思ってあれこれしてるうちに見つけたのがNIC。LAN。

Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする

Wake On Lan(WOL)なんて設定してないのになーと思ってNICのプロパティを見たら「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックが入ってました。そして「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にはチェックなし。
WOLするにはマジックパケットが必須だと思っていたのですが、調べたらそうじゃないpingなんかでも起きてしまうんだそう。Magic Packet限定にしないとすぐ起きてしまう。

ということで「Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを入れたら、スッキリとスリープ・休止状態になってくれました。
Magic Packet以外でも起きる設定がデフォルトってどういうことだい…たまたまデバイスとドライバの組み合わせがそうなっていただけかもしれませんけども。