HP Pavilion dv7にwindows10

Windows7時代のPCにもWindows10アップデートの波が来ています。
しかしレガシィなディスプレイドライバが邪魔をする。

今回はHP Pavilion dv7のRadeon HD 6670Mです。Intel HD Graphicsとのハイブリッド型。

Windows10を入れると、とりあえずRadeonを使ってくれない。Intel HDのほうで表示される。

しかしそのまま使ってると2分ぐらいで画面がブラックアウト。
強制再起動しても黒い。
使えないのでセーフモードで起動して終了してみると通常起動するが、
また2分ぐらいでブラックアウト…

ドライバが適切ならいいんでしょうけど、
Windows10用ドライバを探そうにもブラックアウト…

とりあえずこのブラックアウトを止めるには、
RadeonのULPS機能を使わなければ良いそうで。

(セーフモードで)regedit→ctrl+Fで「EnableULPS」を検索→値を0にして再起動

これでブラックアウトしなくなりました。

参考
Radeon HD 6770M on Windows 10 | Community
How to Disable ULPS on AMD Crossfire Setups – Crossfire – Graphics Cards

Radeonのドライバも生きてるは生きてるようで
どうやって切り替えるのかはわかりません
(今回のは自分のPCじゃないしー)

古いサーバーにCentOS7を入れようとして苦労

DELLのPowerEdge T105が転がっていたので再利用のためCentOS7をインストール。
LiveUSB CreatorでUSBメモリにnetinstallのisoを入れ、起動。

諸々設定してインストール開始すると、途中でハングアップ。3回やって同じところでハングアップ。
インストーラー起動時にInstall CentOS7~とか出てる画面でESCを押して linux text を指定、
CUIインストーラーで無事完了。
マウスを繋いでいなかったのでCUIのほうが楽だったね…

起動時、CentOS Linux 7 (Broken)と出てる。
指定したリポジトリが http://buildlogs.centos.org/centos/7/os/x86_64-latest だったので関係あるようだ。
壊れているわけじゃ無くて意図的に出てるものなんですって。

minimalインストール完了。
起動したのでyum updateしようとしたら"There are no enabled repos."と出る。
見たら /etc/yum.repos.d/ が空っぽになっていた。
CentOS-Baseすらないのかよ…同じ症状を当たってみるが特に解決策はナシ。

仕方ないので既にCentOS7が入っているサーバーから
/etc/yum.repos.d/ と /etc/pki/rpm-gpg/ をコピーしてくる。
sshは使えるのでこれで転送することにする。

コピーのためこのサーバーのIPアドレスを見ようとifconfigするが、ifconfig自体がない。
net-toolsが入らないといかんのでした。CentOS7デフォルトで使えるのは ip addr showでした。

reposがコピーできて一応動いたようです。

[OpenVPN] fragmentに注意

私の回りでCentOSを使っているところはぼちぼちCentOS7に移行してきてまして
OpenVPNを入れたら昔通りconfigを書いても繋がらない状況に。

具体的には、接続は確立するけどpingが失敗する。
ログを見ていたら
FRAG_IN error flags=0xfa2a187b: FRAG_TEST not implemented
なんてメッセージが出てる。

FRAG……fragment!!

そういえばサーバー側は特に具体的にmtuを書いてなかった。
一方でconfigは

fragment 1280
mssfix

なんて設定が書いてある(たぶんどっか西日本で使った名残か?)
両者で合わせないといけない部分が違ってた。

とりあえず今回は設定を外して運用。

しばらく使ってみて遅く感じるようなら、
改めてserverとclient両方に上記を追加する。

Chromecast Audio、いい…

最近自宅ではChromecastでフリースタイルダンジョンばっかり見ている私ですが、
会社にいるときはだいたいラジオでJ-WAVEです。

でもたまには好きに音楽をかけたい
人のmixcloudを流しておきたい
YouTubeでもいい
仕方ない、メディアサーバーとプレーヤーを用意して繋げるか、とも思ったのですが

なんだか色々面倒で、
自分だけ使えればいいわけでもなく、
社内の人もシェアして使いたい。

…先日発売されたChromecast Audioは、いきなりコレを解決してくれました!

DSC_0121
祖父地図本館ではChromecast(HDMIのほう)が4Fにコーナーがあるのに、
Chromecast Audioは2Fの扱いで、しかも全然目立たず見つからなかったので
店員さんに出してきてもらいました…

DSC_0123
TDK Boombox SP-XA6803に接続。
もともとUSBメモリ用にUSB端子があるのでそこから電源を取ります。

あとは手元のAndroid端末からChromecastアプリを起動して設定するだけ。
さらにPCのGoogle ChromeにGoogle Castをインストールすると、
パソコンからもChromecast Audioが使えます。

chromecastaudio-youtube
これで画面のタブから出力される音声はcastされるようです。

また、Videostream for Google Chromecast™を使えば
ローカルのファイルを再生したりもできるのですが、
Windows10ではインストール時にVideostreamNetworkRepair.exeを要求されました。
いきなり他のソフトを入れろとか言われてもセキュリティ的に怪しそうで躊躇しますが、
ファイヤウォールの設定でTCPの5556と5558を開けるだけなので、
イヤだったら自分で開けても良いと思います。

社内で各PCにChromecastできる環境を作っておけば、
各自が交互にcastすることで、BGM係になれたりしますね。

Surface+OneNoteで図の作成をサボる

いろいろとblog記事作成をしていると、絵が欲しくなるときがあります。
グラフだったり、シチュエーションの説明だったり、

作図ツールを使ったり、ストックフォトをあさったり、
それでもいいのですが、
サクサクと説明したければ自分で書くのが手っ取り早い。

以前は紙とペンで書いたものをスキャナで取り込んだりしていましたが、
せっかくSurface3とペンを導入したので、OneNoteを使ってみることにしました。

おかげでこの記事の隙間を埋められました(下手だけど)

ペンのボタンですぐOneNoteが起動

DSC_0114
ペンのボタンはbluetoothでSurface3と繋がっており、1クリックでOneNoteが起動します。
これが思いの外便利。メニューから探さなくていいし、すぐ書き込めます。

DSC_0116
文字を書くときは手を画面につけると安定します。
指では描画にならないので、ちゃんとペンのぶんだけ認識します。

Surface3で描いたノートは即座に同期されますので、
デスクトップのOneNoteで開いてblogの続きにします。

エクスポートができない…

Officeのヘルプを探すと、
ファイルメニューからエクスポートを…みたいに書いてあるんですが、

onenote1
ファイルメニュー、ないよ…?

onenote2
エクスポート、ないよね…?

印刷からPDFにできないこともないが…なんでだ…
ライセンスの問題かと思いましたが普段使いのMicrosoftアカウントに365アカウントを追加しても変わらず。

とりあえず今回はblogの画像にすることが目的だったので、
Skitchで画面キャプチャして使いました。

※追記
最初から入ってるOneNoteとは別にOffice付属のOneNote2013なるものが入っていた!
OneNote2013に切り替えるとエクスポートがありました。しかし使い勝手は無印のほうが良いような…

感想

Surface3とOneNoteというより、筆圧感知つきのタブレットが便利という話ですねコレ。
手書き風味のあたたかみがあります。

でも文字は打ち直した方がいいなーと思いました…読めないよ私の文字w

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