Nexus7-32Tの液晶が割れちゃった

発売日に買ったNexus7-32Tですが、鞄から取り出したらタッチ操作が怪しい。ロックパターンを解除できないで途中で切れちゃう。
よくよく見たらヒビが入っておりまして…わ、割れてるッ!

2013-04-03 22.24.29

修理交換に出そうにもバックアップは諦めたくない。

タッチ操作ができないのでロック解除できず、root化してあるとはいえバックアップまでたどり着けない。
リカバリモードにしてみるもTWRPなので最後はスワイプ動作が必要で…

これはもうPCを繋げてなんとかするしかない。

とりあえずvol down+電源の起動でfastbootに入れますので、そこから操作。

ClockworkMod ROM Manager – Recoveries
CWM recoveryのtouchじゃないほうならvol up/downとpowerボタンだけでバックアップが取れちゃう!
ということでダウンロード

fastboot flash recovery recovery-clockwork-6.0.2.3-tilapia.img
fastboot reboot-bootloader

無事CWM recoveryが起動するのでとりあえずバックアップ作成。

さて、そのバックアップをPCに引き上げたいわけだが、adbから認識されない。
ドライバのinfファイルを書き換えてドライバ更新すると認識される。

Nexus7fan: How to root nexus7 (自分用メモ)

%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_4E44&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_D001

/systemと/sdcardをmountして、adb shellで入ってバックアップができていることを確認。
あとはadb pullでファイルを持ってくればOK。

adb pull /data/media/clockworkmod/backup

なんとかなった!?

bootloaderもunlockしてあるしrootedだし修理は望めません(もともと自己責任!)。

ちなみに修理の場合の参考価格はこんな感じのようで↓
●Nexus7 液晶画面ガラス破損修理10,500円送料無料 期間2週間+ – レグザREGZA研究

VMware PlayerでVMnetのDHCP設定を変更する

VMware Player 5.0.1をWindows7 x64上で使用。
VMnet1でゲストOSに対してDHCPによるIPアドレス決定を行うが、その設定が192.168.X.1/24になっていた。
192.168.X.1/24はVPN接続先とカブるので困る。192.168.Y.1/24にしたい。

DHCP設定ファイルは c:\ProgramData\VMware\ 内の vmnetdhcp.conf にあった。

# Virtual ethernet segment 1
# Added at 01/09/13 12:22:21
subnet 192.168.X.0 netmask 255.255.255.0 {
range 192.168.X.128 192.168.X.254; # default allows up to 125 VM’s
option broadcast-address 192.168.X.255;
option domain-name-servers 192.168.X.1;
option domain-name “localdomain”;
default-lease-time 1800;
max-lease-time 7200;
}
host VMnet1 {
hardware ethernet 00:50:56:XX:XX:XX;
fixed-address 192.168.X.1;
option domain-name-servers 0.0.0.0;
option domain-name “”;
}
# End

ネットワークアダプタVMware Network Adapter VMnet1のIPアドレス設定も192.168.Y.1/24に変更。

変更後、VMware DHCP Serviceを再起動。
が、起動しないのでWindowsごと再起動。
でも起動しないのでおかしいな!

VMware DHCPサービスで割り当てられるアドレスのサブネット部分を変更する

confを書いたうえにレジストリも変更しないといけないとな!

(Windows7)
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\VMware, Inc.\VMnetLib\VMnetConfig\vmnet8\IPSubnetAddress
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\VMnetDHCP\Parameters\VirtualEthernetSegments\8\HostIpAddress

2番目のレジストリは、16進数で、かつ、逆順の値になっているので注意が必要。
例えば、「192.168.234.1」にする場合、逆順にすると「1.234.168.192」となり、
さらに各バイトごとに16進数に置き換えると「0x01eaa8c0」になる。

01YYa8c0…はい、書きましたよ!

レジストリ変更したので再起動。
無事に反映されて解決。

この情報がVMwareの公式に無いのは、VMware Workstationにしなさいよ、ってことなのでしょうかね…

php_browscap.iniのエラーをなくす(php53,CLI)

PHP5.3.xのCLI版を起動すると/etc/php.d/php_browscap.iniにエラーがあると出る。

$ php -v
PHP: syntax error, unexpected $end, expecting ‘]’ in /etc/php.d/php_browscap.ini on line 57
PHP 5.3.3 (cli) (built: Jun 27 2012 12:25:37)

こんな具合。
php_browscap.ini自体はマニュアル通り下記サイトから持ってきて設置,/etc/php.iniのbrowscapにも場所を指定。

Downloads (Temporary) – Browser Capabilities Project

php_browscap.iniの該当行を見ると

[Mozilla/?.0 (compatible; Ask Jeeves/Teoma*)]

みたいな感じであり,文中のセミコロン移行がコメント扱いされてしまうため,[]が合わなくてエラーになるようで。

ということでここからは力業。
文中の ; を全て \; に変換。

これでエラーにならなくなった。
CLIでなくhttpdを通した場合の挙動にも変化なし?とりあえず通って判別もできた。

根本問題はPHP5.3からparse_ini_fileの挙動が変わったことにあるようで。

Issue 11 – phpbrowscap – parse_ini_file in PHP 5.3 – Browscap PHP Project – Google Project Hosting

Xperia SXのroot化を今更

Xperia SX (docomo SO-05D)を入手しまして、こちらも早速root化…と思いきや、SEUSだと初期化しても7.0.D.1.130になってしまうのでrootが取れない状態であると…
先人の残してくれた7.0.D.1.117をどこからか拾わねばならんようです…

あとはFlashtoolsを使いつつ7.0.D.1.117を焼き、root化し、root維持の仕掛けをしながら7.0.D.1.130にupdate、130のkernelをPCで取っておきながら、117のkernelだけを焼き、再度root化、そして130のkernelを焼き直すという手順です。

huhka.com Blogger出張所: XPERIA SXのアップデート(7.0.D.1.130)とroot権限維持
XperiaにおけるAndroidアプリ考察 » 【NX・acro HD】ftfファイルを作る(FlashToolを用いた「OSのみ」初期化も可能)

Nexus7 32T

2月9日発売で2~3日前に突如発表されたNexus7 32-T(3G対応モデル)を入手しました。

箱にも3G的なマークが。
nx732t1

当たり前ですがSIMカードスロットがあります。
nx732t2

SIMトレイ引き出し用のピン(使わなくても取り出せる)
nx732t4

すでに持っているWiFiモデルからいろいろコピーしてくるために早速bootloader解除してroot取得。
Nexus Root Toolkit(v1.6.2)でできました。
nx732t7

IIJmioのSIMを入れてます。HSPAとして通信してくれてるようです。
nx732t8