WordPressの管理画面にアタックが来まくるので認証をかけて対応した

タイトルが全て!

なんだかサーバーが重いと思ったらhttpdの負荷が高くloadavgも高い。
アクセスログを見たら海外のIPアドレスからPOST /wp-login.phpばっかり。

こりゃ重くもなるわなーということで手っ取り早くwp-login.phpにbasic認証をかける。

Apacheのhttpd.confにて

<FilesMatch wp-login.php>
  AuthType Basic
  AuthName "wordpress protection" (てきとう)
  AuthUserFile /path/to/.htpasswd
  AuthGroupFile /dev/null
  require valid-user
<FilesMatch>

再読み込みさせたらみるみるうちに負荷が下がりました。
ちなみにVirtualHostでなく全体に有効にしたので各ユーザーへの連絡が大変です。

しかし今後も増えるかもしれませんしなー…
wordpressとしては一定回数のエラーでロックをかけるような実装に向かっているとか。

lighttpdだと

$HTTP["host"] == "example.com" {
(いろいろ略)
  auth.backend = "htdigest"
  auth.backend.htdigest.userfile = "/path/to/.htdigest"
  auth.require = (
    "/wp-login.php" => (
      "method" => "digest",
      "realm" => "wordpress protection", (てきとう)
      "require" => "valid-user"
    ),
  )
}

な感じになるはず。(たまたまdigest認証でしたけど)

rsyncしようとしたらcommand not found

2013-09-06 15.52.58
Linux(CentOS)サーバー間で引越的にrsyncを使おうとしたら

bash: rsync: コマンドが見つかりません
rsync: connection unexpectedly closed (0 bytes received so far) [sender]
rsync error: error in rsync protocol data stream (code 12) at io.c(601) [sender=3.0.7]

と出る。
which rsyncしてもパスは通ってるしおかしいなーと思ったら,リモート先にrsyncが入ってませんでした。入れたら解決。
最小インストールしたCentOSは色々とあると思ったモノがないな…余計なモノがなくて良いんですけど。

起動時に特定フォルダを別ドライブとして扱う(Win2k3)

とある事情によりCドライブ1本だけでインストールしていたWindows Server 2003がありまして、こちらにDドライブが欲しいと言うことになりました。物理的な増設はナシでできないかということで、substコマンドで適当なディレクトリをDドライブ扱いにしてやります。

> subst.exe D: C:\DATA

Windowsでフォルダをドライブに見せる&ドライブをフォルダに見せる。 – ..たれろぐ..

これをバッチファイルにして起動時に実行するようにすればOK!…のはずなんですが、実行されません。
タスク・スケジューラでシステム起動時にタスクを実行する - @IT

ログオン時であれば実行されるのですが…

結局元の要求が起動時でなくてログオン時で良いということで、ログオン時設定で問題ありませんでしたが、本当はできれば起動時に適当なアカウント扱いで実行されて欲しい。
なんとかならんもんなのかなーこれ。上記はadministratorユーザーで動いてますが、別のシステムアカウントなら動いたりするのかな…

VMware ESXi上に元々OEMだったWindowsをインストールする

OEM版Windows(Server)は物理マシンのOEMIDを見てインストールOKかNGかを判別します。
じゃぁ物理マシンに直接じゃなくてVMware ESXiをはさんだらどうなるかというと,そのままだとNGです。

IBM OEM版Windows Server 2008メディアを使用して、仮想マシンにインストールする方法

データストアからVM定義ファイル(.vmx)を引っ張ってきて最後に

SMBIOS.reflectHost = TRUE

を追加してやれば物理マシンのOEMIDを参照するようになるそうで。

これでOEM版のCD/DVDからインストールができるようになります。

他にもvmxファイルで色々設定できます。
仮想マシン定義/BIOS – VMware Player Wiki*