浮いたExpress5800/110GdにESXi5を入れて使うことにしました.
「Server」カテゴリーアーカイブ
CentOS6でYour BIOS is brokenと言われる
NEC Express5800 GT110bにCentOS6を導入.
色々とテスト.
・haltしてもリブートしちゃう.
→Wake On LANを切ればいいらしいが,どうせ電源入れっぱなしで落とすことは無いしどっちでもいいやー
・Your BIOS is brokenとか言われる
→起動時に intel_iommu=off をつけると回避できるっぽい.Intel VTとIO関連か.
しかしこれも特に実害はないような?(仮想化使ってないし)
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webサーバをlighttpdにしてみる
他のサーバで pound + thttpd + apache という組み合わせを試していましたが
・なんかthttpdが落ちる
・thttpdが落ちるとpoundも引きずられて落ちる(これは設定で回避できそうだけど)
という状況だったので,まぁ実験だしpoundとthttpdをやめてapacheのみにしようかと思いましたが,どうせなのでlighttpdにしてみました.
中身はwordpressのサイトなので,それ用に設定を追加します.
■【Lighttpd】WordPressやDooPHPを動かす設定 | SOLAT -DEV- 開発ブログ
CentOS5にrpmforgeリポジトリを追加してあるのでlighttpdとlighttpd-fastcgiをインストール
modules.confで必要なものを有効に.fastcgiも追加.
virtualhostの設定内にurl.rewrite-onceを追加.
$HTTP[“host”] == “example.com”{
server.document-root = “/path/to/www/example.com/wordpress”
url.rewrite-once = (
“^/(wp-.+).*/?” => “$0″,
“^/(sitemap.xml)” => “$0″,
“^/(xmlrpc.php)” => “$0″,
“^/(.+)/?$” => “/index.php/$1″,
)
}
他のサーバでもlighttpdを採用してみたいですが…既にあるapacheの設定を移植するのが面倒だなぁ…
フロントをlighttpd,バックをapacheにして,全体的にlighttpdをリバースプロキシ動作にしたあと,移行できるサイトから順次lighttpdにしていく手もあるか.
多分やらないな…w
SELECTの結果でUPDATEをかける(pgsql/mysql)
DB内で他のテーブルからSELECTした内容でUPDATEを行いたいときがある.
SELECTした内容をINSERTに使うINSERT~SELECT構文みたいなのもあるので,どうかなーと思ったら各DBMS毎に文法が違うのね…
PostgreSQLの場合
■オデの日記@WEB系: postgresqlでSELECTした結果でUPDATEをかける
■PostgreSQL/SQL/SELECT結果でUPDATE – yanor.net/wiki
UPDATE target_table
SET target_column = s.value
FROM (SELECT * FROM source_table) AS s
WHERE target_table.id = s.id
個人的にはSETとWHEREの間にFROMが入るのが直感的でない…と思う.
MySQLの場合
■MySQL/SELECT結果でUPDATEする – 俺の基地
■yoko_net Blog : 結合したSELECT結果でUPDATEするTips(for MySQL)
UPDATE target_table,source_table
SET target_table.taraget_column = source_table.source_column
WHERE target_table.id = source_table.id
個人的にはUPDATEの後に両方のテーブル名を並べるのがまぎらわしい…と思う.
ab(Apache Bench)でSSLサイトに繋げない
負荷試験をしたかったのでab(apache bench)を起動したのですが,SSL read failedと言われて終了してしまいます.
オレオレ証明書がいけないのかな?と思いましたが他のオレオレ証明書サーバでは問題ありません.
ググるとどうやら非Apacheなサーバ相手にはこの問題が発生する模様.
今回問題になってるのもpound相手です.同じ証明書を使ったApache相手には成功します.
■Bug 49382 – ab says "SSL read failed"
2.2.1をダウンロードしてきて./configure –enable-ssl; makeした段階でsupport/ab を起動してみますが症状は一緒.
2.3.14-betaは今回の環境(CentOS5)では依存関係で使えず.
なんとか代替案はないものかしら.
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■ApacheBenchを使いたいけどApacheを入れるのがだるかったのでベンチマークツール書いた – かるぱねるらすたいる
こちらはperlで書かれたツール.
問題なく動いているようだが,過負荷な試験をするとdivision by zeroが出て終了してしまうことも…
JMeterという手もあるのだがな…