頭の悪いパナシ12 – AIだけ生きて人は死ぬ

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の12回目です。

●AIについてのお話
●AIが発達すると人間の仕事が本当になくなるの?

【正論】人工知能(AI)技術で大量失業時代は到来するか? 恐怖を喧伝するオオカミ少年になるな 大阪大学名誉教授・猪木武徳(1/4ページ) – 産経ニュース

AI、人工知能が人間を超えるのか?の話で記憶に残ってたのはコレでした。

人工知能(AI)が人間を超える日は来るのか? (1/2)

とはいえシンギュラリティ(技術特異点)…これもまたなんか終末思想とかの裏返しみたいな感じがするなぁ。

明治維新に適応できなかった人たちはいたのだろうか…
後から分析すれば、うまく適応というか、自ら解釈を作っていったという感じなのか。

柔構造がもたらした成果と挫折〜『明治維新』 : ブックラバー宣言

環境汚染対策の究極形、汚染の元を断つ、すなわち人類が滅びれば良いのだw
このへんの話は「不都合な真実」とそれに対する反論、指摘あたりが現実的な話ですかね。

「不都合な真実」9つのウソ – ライブドアニュース

百合展2017を見てきた

百合展2017を見てきました。
東京開催の間は秋田に居たので断念。しかし都合良く大阪の用事に引っかけて大阪・梅田LOFTへ。

3Fの隅の、15畳ほどのスペースで行われておりました。

写真撮影OK。
(複製)原稿展示、サイン入り何か、写真作品、本・グッズ販売という感じです。
お客さんは自分が行ったときで男女比4:6ぐらいかなー

Kindleでしか読んでなかったので紙の本があることに軽く衝撃を受けました(なんか逆だなw)。

10分~15分ぐらいで見て回って退出。
小さなスペースなのでこれぐらいかな。無料展ですし。

欲を言えば、インタビュー記事、設定資料など裏側的なものがほしかった。解説記事とかでも。
とはいえ、こういった展示イベントがあること自体がありがたいですね。続くといいなぁ。

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頭の悪いパナシ10 – それ運ぶ必要ある?

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の10回目です。

●私達はAmazon×ヤマト体制に依存し過ぎ?
●買いに行かなくて良いよりも「店内で探さなくて良い」が強い?
●書籍それ自体が講演と”ディナーショウ”の宣伝?

Amazon使いまくってましたねぇ。
ここ2年ぐらいで落ち着いたかな?
でも、未だに使ってはいますね。
楽天やYahoo!ショッピングも使いますが、結局ヤマト運輸が運んできたりね。

ヤマト運輸を追い詰めているのは「アマゾン」ではなく「横浜」だ | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

この記事を見ると(内容はよく考えてね)、ヤマト運輸はうまく乗り切るんだろうなぁとは思います。
問題を指摘されて問題提起に持って行く感じ。
先日はNHKニュースにまで社長の会見が取り上げられてましたし。

情報を選べる、選択肢を提示する「場」がネットに移ってしまったので
買うものが決まっている買い物、いわゆる指名買いは、
送料と配達時間さえ目をつぶれば、通販で全然オッケーなわけですね。

地方のように専門店がないところは、本当に助かります。

逆に、選択肢をズラリと見せてくれる場が必要なシーンって
意外と限られているんだなぁということです。

従来の商売が通用しない時代に、従来の方法をまもれ!というのもなんだかねぇ。
わかるんだけども。

本の内容を読者に伝えるのに、本である必要はないんですよね。
電子書籍ですらなくてもいい。

今はYouTubeとかあるしねぇ。blogだっていいし。
トークの中ではなぜかディナーショーになってしまいましたがw

内容とは全然関係ないですが、東京・有楽町の交通会館最上階のレストランは
昔懐かしい「開店する展望レストラン」です。

昔は展望も良かったんでしょうけど、今はビルが見えるだけです。
時間によって東京タワーと東京スカイツリーが交互に見えるんだっけか、記憶が彼方に…

『あのキス』の舞台は仙台か!?

ここのところ愛読しております缶乃『あの娘にキスと白百合を』

表紙・タイトルの通り、百合モノなわけですけども、これがまた良いんですよ。
感情の動き具合とかね、学園生活の中でのストーリーだとかね。

で、読んでいくうちに引っかかったシーンがありまして、
第5話『さらばストロベリー・エイジ』の最後の方に、見覚えのある場面が。
(Kindle版よりキャプチャして引用、以下同)

これ、仙台駅前だよね…
(実際に私が行って撮影、以下同)

微妙な違いはあれど、仙台駅だよなぁ、この作品の舞台は仙台なのかなぁーとホワホワしておりました。
タイトルにもかぶる白百合学園中高もあるしねぇ(見たことないけど)


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落語心中を見よう。あと山寺宏一の落語

「昭和元禄 落語心中」

地上波でもちょっと見てましたが、Amazonプライムビデオで無料配信してたのでその後はもっぱらそちらで見ています。

前後して私も東京で落語を見に行くようになりまして、
個人的には話の理解が同時進行だったので面白みがすごい。

1期2期と見続けてますが、なんか、染みるタイプの感動っていうのか、
日本的で、いいなぁと思いますわ…

画面に出てくる町並みも向島、浅草、戦前の都内…
そういう描写も楽しいです。

あと話を理解する上で花街の仕組みも知らないといけませんが、
まぁ今どきはちょっとググればすぐわかりますしね。

 

公式サイトで導入部分のダイジェストがありますので(それでも20分あるけど)
こちらを見てみて後ろを見るかどうか決めたら良いと思います。

アニメ「昭和元禄落語心中」

話の途中から出てくる重要人物、二代目助六の声優が山寺宏一でビックリでした。
まぁ落研にもいたし、適役なのかなーと思ってましたが

演技派と呼ばれる関智一さん、山寺宏一さんらベテラン陣の新たな挑戦 | アニメイトタイムズ
実際に落語をやってのオーディションだったんですねぇ。

山寺宏一が「古今亭志ん朝の落語」を見たあの日 | カルチャー情報サイト「yoppy」
寄席エピソード、できすぎじゃないのーw

落研、山寺宏一と言えば、私の中ではGAP SYSTEMの人ですので
CD「うしろめたい気持ち」の中の1話、「蛇含草(じゃがんそう)」を思い出さずにはいられません。

冒頭に挿入されるラジオの落語番組も山寺本人でしょうし、
話自体も落語「蛇含草(じゃがんそう)」が前提の話なんですよね。
最初聞いたときは蛇含草を知らなかったので意味がわからなかったんですけども、
わかればなるほど納得、リスナーに落語の知識を要求するすごい話でしたね…
(94~5年当時の声優ラジオを聞く層がそこまで理解していたのか?してないだろうなぁ)