頭の悪いパナシ 77 – 「貧テック」発想が素直にすごい

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の77回目です。

●メルカリで現金一万円札を初めて売った人の頭の柔らかさ
●即規制されるような商売を思いついて規制されるまでの一瞬で売り抜ける人
●通貨を介さないご飯の食べ方を考えたい、今日あなたの前で歌を歌います
●現金で介さないパトロン、段々ヒモが近づいてくる…

ジングル・告知ボイス:宇宙★海月
キャラクターアニメーション:ガしガし

フィンテックをもじって「貧テック」なんて言ってましたけど、
小さい範囲で見た「経済」に真剣に向き合っていると、そういう発想も出てくるんですかねぇ。

世の中全般的に「お金のリテラシー」みたいなのが確立していない感じもありますが、
さらに踏み込んで「権力のリテラシー」みたいなのも必要になってくるのかなぁとも思います。
「暴力装置」って言葉もあるしねぇ。

—

貨幣経済においては中央銀行がその基礎になるわけですが
bitcoinは「仕組み」が中央銀行を不要にした、
つまり国家や銀行の枠を超えられるというところがすごかった。

ローカルな通貨に変換するには、「bitcoinで現金を買う」わけですよね。

—

物々交換は、交換したモノの保存性や消費期限があるので
そのへんをどう考えるかで価値も変わってきてしまいますが
貨幣だったらそのへんは、少なくとも腐ることはないし、担保される。

そうすると、物々交換よりもメタレベルに扱える、
独自貨幣を開発する社会が生まれてもおかしくない。

みたいなのが、今は各会社のポイントとかになってる面もありますね。
ポイントはいつ失効してもおかしくないし、いろいろと貨幣とは違うんだけども
でも現金より便利だったりする面もあるんですよねぇ。

中国のアリペイなんかは貨幣を超えそうな勢いですけども
どこまで「中央銀行」を信じられるかという点もまた注目なんですよねぇ。

頭の悪いパナシ 76 – リズムの枠に囚われる

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の76回目です。

●チアリーディングはミスへのリカバリーは客に見えるほど大振りなカウント
●シルク・ドゥ・ソレイユのミスへのリカバリーは客に聴こえる曲のBPMとは別のカウント
●物真似の王様コロッケは曲のBPMと全く別のカウントで行動をとる
→それは会場の映像と音にピッタリと合う
→本人のインタビューでわざとBPMをズラしてるという、暗記?ディナーショウ全部を?
●「ィヨーッポン!」がカウントできない外国人
●矢沢永吉がNYの録音で「ぁワン・ぁツー・ぁワンツースリーフォー」とカウントして現地のミュージシャンが大混乱
「ちょっと待てその【ぁ】ってなんだ?」

ジングル・告知ボイス:宇宙★海月
キャラクターアニメーション:ガしガし

私もDJ TECHNORCHも主に4つ打ちのダンスミュージックをメインにしてますから、
かっちり4つずつになることを期待しちゃってるところがあるのかもしれません。

あと、少なからず音楽を分析的に聴いちゃうタイプの人は、
カウント外の動きをされると違和感があるでしょうねぇ。

—

でも、ズレを感じると、演者と私は違うカウントを持ってることがわかって
なんか存在が遠くなる気もします。
「あ、自分にはできないすごいワザなんだ」
みたいなね。

—

演者1人ならば本人の中だけで済みますが
複数人の場合に合わせる行為については、
なんか方法論が確立されてるんですかねぇ。
ひたすら練習だ!ってことになってるんですかねぇ。

ジャズでのカウントの合わせ方みたいなのは検索すると出てきますけど
さて、どれぐらい一般的なのか…

現代では音楽でも芸人でも、音楽にシンクロさせて動かないといけない部分があったりしますよね。
ああいうの、ひたすら練習!しかないのか
それとも本人にだけわかるキッカケがあるのか。

—

メトロノームの共振~同期の話はコレ

原理についてはこちらを。ホイヘンスだったのねぇ。
■バラバラに動くメトロノームが徐々に同期する不思議な現象 | sign

頭の悪いパナシ 75 – 我々は記号情報を食ってる

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の75回目です。

●本物・銘柄・国産を担保してもらっている食品・お酒の方が、全くのブラインドよりもおいしい「気がする」
●こんだけ高い電源とケーブルを使ってるんだから、少しは音がよくなっている「気がする」
●ヴィンテージ機材「いやぁ、やっぱり実機は違いますねぇ」
●クローンソフトウェアじゃなくて実機で録ってるとありがたい感じがする
●TB-303クローン聴き比べ会に行った話
●ただ見る・聴く・食べるよりも「これは**を**したもので」と技術・過程を説明されると素敵・カッコいい・おいしい「気がする」
●「**のおいしい水」を「東京都の水道水」だと説明されて飲んでみよう

ジングル・告知ボイス:宇宙★海月
キャラクターアニメーション:ガしガし

我々は記号情報を食ってる、という面もある。

なんだか美味しんぼで批判されるような成金グルメ指向みたいな話にも通じるかもしれませんが。

—

嗜好、思考も、まったくゼロから自分で築き上げてきたわけではないですから
外部からの情報を取り入れて積み上げてきたものですから、
そりゃぁ外の影響はあると思います。というか無いとウソですわな。

で、そこに積み上げられたエピソードもまた、
楽しみの内であると考えた方が、なんか説明しやすいかも。

美味しいものはただそれだけで絶対的にうまい、というのも
なんか窮屈な考え方じゃないかなぁと。

頭の悪いパナシ 74 – 自信のなさ、恐怖感、どこからくるの

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の74回目です。

(以下は全てDJ TECHNORCHの話です)
●私には自信がない、のでDJ TECHNORCHの楽曲は無限に音数が増えます。
●自分がない、のでハマるものが数ヶ月で全部変わり、しかも重心ごと移動します
●明らかに性欲合体のイラスト紹介を毎日するのは、分かってもらえる友達が欲しいし、性欲ごと発露して失う程のモノの程が自分にはあると思えないから
●新しい興味の対象に重心ごと移動してしまうのは、元の場所で何かを失う程積み上げてきた自信がないから
●私はツイートする時、放送する時、DJする時、全ての真っ最中に「こんなことをしていて大丈夫なんだろうか?」と常に不安に思い、それを誤魔化すために即座に次の活動を始める、自信がないから。

ジングル・告知ボイス:宇宙★海月
キャラクターアニメーション:ガしガし

恐怖ってどこで植え付けられるんでしょうねぇ。
オバケこわいー、とか、災害がこわい、みたいな原始的な恐怖はいいとして

人前で話すのが怖い とか
空白を開けてしまうのが怖い とか
集団から孤立するのが怖い とか

究極的には
完璧じゃないとダメ とかね。

これ、自分が恐怖として感じてしまうだけで、
別に世間的にはどうってこともない場合もあるんですよね。

でも自分の中には恐怖を感じる「認知」があるわけで、
そのおかげで行動できなくなってる人ってたくさんいます。
私も例外ではなく、というか、みんなそうなんじゃないのかな。

その認知を変えると、行動ができるようになる。
あら不思議。恐怖じゃなくなるから。

—

外の人に、「みんなと違うね」とか言われるのって
やっぱり恐怖に変換されてしまうんだろうなぁ。

それで、自分が今までやってたことを否定されたような気がして
自信がなくなっていく。

隠れてオタクやってるんだけど晴海(有明)では元気!
みたいなのも、そういう現れだったかもしれない。

—

テクノウチの「せっぱたくま」を指摘しておきながら
自分でも「焦燥感」を「そうしょうかん」って言っちゃってるなw
「しょうそうかん」です。

—

the beauty of silenceは、言いたかっただけですw

—

心の断捨離、みたいな話にも触れてますけども、
捨てても大丈夫だ!と思えるためにも、自分の認知がどんなもんなのか
見つめ直す機会があると良いと思います。

↓こんなのとかで

頭の悪いパナシ 73 – 差別と思うのは差別を知ってるから

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の73回目です。

●知る満足感を買う、知らないで済む満足感を買う、時間を買うことと、時間を買わない満足感を得ること
●中国人団体客だけ別室に移すホテル。文化の違いを知っている・知らないことと、分けられることを知っている・知らないこと
●満足感をあげるためにエコノミークラスの客はファーストクラスの座席を見ないで済むように案内され着席する
●ディズニーランドでは逆にファスト・パスのユーザーは長蛇の列を横目にそこを走り抜ける優越感がパス代金自体に含まれている
●同様に時間をお金で買う、ソシャゲにおけるガチャ・システム。無課金という誇りもまた満足感に

我々、差別はダメ!と教育されてきていますが
区別は必要!とも思いますし
金の力で便利になる反面、平等が崩れるような感覚もありますよね。

そもそも平等じゃなきゃダメだったんだろうか…
ああ、でも差別はダメな感じがするよね…自分が逆の立場だったらどうよ?とか
道徳で考えさせられてきたものねぇ…

でも世の中の当たり前のことだってあるし
利便性で区別してるだけなのに、
差別かもしれない!と敏感に反応してしまうのは、
自分がそういうのを差別だと思っているセンスを持ってるからですよね…

とまぁ、そんなことでいちいち歩みを止めているのもなんだか損だなぁと思います。
ある程度は鈍感になることも必要かもしれません。というかもともと鈍感ですのでw