DJのタイプ

DJをするシチュエーションは様々ありますが,その時々でプレイスタイルが変わってしまう自称器用貧乏な私のプレイをタイプわけしてみました。

A■牽引
この曲,このジャンル,この流れ,良いと思ってるんだ。みんなもわかって!ついてきて!
お笑いネタを作ること,偶然の重なり多し。

B■迎合
今日これかかると思ってたでしょ!ほらー!楽しいー?いえー!
定番ネタ多し。

C■突き放し
理解されなくても仕方がない。でも俺が好きでやってるんだ。最高!
実験的要素多し。

D■気配消し
俺は居ない。空気。みんなはただひたすら談笑してくれ。
ただひたすら酒飲んでる。

A:B:C:D = 3:5:1:1 ぐらいかなー。

明日のGravity Fieldはきっと AとC な感じだと思います。

10月12日(金) 22時から,三軒茶屋Hell’s BarでDJします。3人とも2時間20分の長時間プレイです。私,一番手です。

gravity field – 2012.10.12.(金) Gravity Field @ 三軒茶屋 Hell’s Bar 22:00-

メモ20121011

IBM元開発者「チェス王者にスパコンが勝てたのは、バグのおかげ」 « WIRED.jp
人間側が深く考えすぎ,全ての行動に意味があると捉えすぎ,ということか。

100の職業でどんな数学を使うのか1枚の表にまとめてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
この表の数学以外バージョンもあったら面白そう。

スペインで村長が略奪を指揮、貧者の「英雄」に : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
物語の中のような話だが…

TRF : TRF、20周年記念の4ヶ月連続リリース。第1弾は16年ぶり小室哲哉楽曲も収録のアルバム / BARKS ニュース
trf(小文字)にはいろいろとヒット曲がありますが,最初のGoing 2 Danceが好きですね。

あらかじめ選曲した順番で曲をかけるDJの話

twitterで昨日~一昨日ぐらいに見かけた話。
あらかじめ選曲した順番でかけるDJの話。

わざわざ話題になるということは,クラブDJは現場で混ぜてプレイすべき,という意見が先行しているのでしょう。

別に1時間分のプレイがあらかじめ編集されたCDになってかかってても良いと思うのです。
リアルタイムに選曲して一生懸命かけつづけても良いと思うのです。

もしDJの姿が見えなかったとして,あらかじめ編集したものか,その場でmixしているものか,わかるでしょうか?
編集段階でフロアのお客さんの反応をカンペキに読み切っているかもしれません。

お客の反応を見ながら変えていくことだってできますし,反応を見た上であえて自分が思うとおりにプレイする場合だってあります。

結局,その場のみんなで「どんな経験ができたか」だと思うのです。

金曜日夜に三軒茶屋のHell’s BarでDJします。3人とも2時間20分の長時間プレイです。

gravity field – 2012.10.12.(金) Gravity Field @ 三軒茶屋 Hell’s Bar 22:00-

ヒューマンビートボックスのバトル

Beatbox Battle World Champs 2012 – Final – Skiller VS Alem ★★★★★ – YouTube

ヒューマンビートボックス(口でDJのようにビートを刻みプレイする)のバトル。
世界チャンピオンだしすごいのは当たり前なんですが,会場のお客さんたちのノリも良いです。
バトル中の彼らが何をしているのかちゃんとわかることも大事ですよね…

でも,確証はないですが,誰も知らないような田舎の街に一人で立たせても,いつの間にか周りを巻き込んで人を動かしてしまうんじゃないか,そんなエネルギーを秘めていると思います。