メモ20170616

【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ: BIFFの亜空間要塞
いやーこれ知らなかった。的ゲットだぜ!ネタが無化されていた…

伊集院光、「的を得る=誤用」説を『三省堂国語辞典』編集委員が否定したことに言及「いい加減で面白いな」 | 世界は数字で出来ている
「全然」の使い方の歴史も確かにそうなんだなー

特別リポート:アジアに迫るISの魔手、比ミンダナオ島の衝撃 | ロイター
なんか、広がってるんだな…

国際線の搭乗口前で寝過ごすとどうなる?香港空港で「寝過ごし」をやらかした
こういうトラブルもあるんだなぁ。職員は便が動く前後しかいないだろうし。

鉄道トリビア (218) 日本最長距離列車は43時間かけて福岡~札幌間を走っている | マイナビニュース
貨物列車、夜中も走ってるもんねぇ…それにしても長い。

頭の悪いパナシ 31 – 発言の自由と言霊・呪詛

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の31回目です。(32回目って言ってるけど)

●自意識過剰なDJ TECHNORCHさん
●悪口を言う人のTwitterはいつも誰かに悪口を言っている
●褒めまくる人のTwitterはいつも誰かを褒めまくっている
●「悪口を言う人」の悪口と「褒めまくる人」の賞賛をやや差っ引いて聞いてしまう
●どれが正しい(?)作品単位への批評なのかよくわからない
●そのアーティストのことが好きすぎて激烈に批判しちゃうファン
●大好きなあなたにこんな姿を晒してほしくない!!ので批判する
●腐女子の「本人に絶対にバレないようにする」BL的愛で方
●「私達の嫁の良さを(公開で)共に語り合おう」とする男子オタク
●ファンとアンチは大体一緒
●批判されたくないから作品を隠そう!

何を言おうがその人の勝手ですけども、
言われた側、言及された側は多かれ少なかれ気にしてしまいますよね。
冷静になって考えれば、発言した人がそう見ただけの話なので、
勝手に言わせておけば良いし、いちいち気に病む必要もありません。

なので、受け取る側としては、都合良く解釈して無駄にストレスをためないのも良いかな、と思います。

人の発言は都合良く受け取ったり適当に流せばいいんですが、
自分の発言は、自分に責任があると思います。

有言実行とかもそうですし、撤回したり変更したりするのもその人の自由。
どう扱うかは自由なんです。
でも発言してしまったことは残る。

「水にありがとうと声をかけると水がきれいになる」って話ありましたよね。
非科学的な話としてネタになるわけですが、
これ、物理的に水がきれいになるわけじゃなくて、
「話しかけた人にとってはきれいに見えてくる」という認知心理学的な命題なんじゃないかと思います。

ここで一つ述べておきたいのは、
自分の発言は自分の思考を強化していく力がある、ということです。

言霊とでもいうか、悪く言えば呪詛ですかね、
「好き、好き」声に出したら元気になる(好きが強化されて色々ハッピーな感じに)。
「許さない、許さない」と繰り返していたら「許さない人」が強化されていく。

なので、何をどう発言しようが自由ですが、
内容は自分にも影響を与えて強化していくことを忘れずに、
自分が行きたい方向、なりたい方向に近づくような言葉を選ぶことが大切です。

…と導いていくと、自分を変えたかったら言葉を変えればいいんだなぁ
という結論に。
普段接する人、文章、メディアを変えたら自分は変わるんですねぇ(これは実感ある)。

なんだか洗脳のやりかたの話みたいな感じですが
これはこれで別の回にテーマにしておきますかね…

頭の悪いパナシ 30 – 捨てられない古くて不便なもの

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の30回目です。

●レコードをデジタル化した後そのレコードはどうするのかというお話
●断裁してPDF化した本ですら捨てられない
●本は売れるけど捨てられない、レコードはそもそも売れないものすらある
●DJを集めて人にあげる (そこまでしても捨てられない)
●なぜここまで物理メディアに拘ってしまうのか
●でも本当に好きなレコードはMP3で本家から買い直してる
●もはやレコードの供養が必要
●でも本当は心から手放したいという矛盾

本の自炊、でっかい断裁機まで買ったのにね、全然やってないのw
レコードのデジタル化も、ぜーんぜんやってないのw

しかし数少ない自炊した本、録音済みレコードも、処分できない。
なんででしょうかね…

しかししかし、天災とかで失ったとしたら、それはそれであきらめがつく。
手元にコントロールできる状態なんだから、それはそれで
「手元に置いておく」という選択をしていることになるんだなぁ。

つまりは、コントロールを失いたくない、ということか。
でもそれにノスタルジーだとかあれこれ理由をつけて正当化してるだけなのかも。

もし、今私が死んだら、それら(本、レコード)の価値を認めてくれない家族や周囲の人は
何も考えずに処分してしまうことでしょう。

壮大なコレクション、貴重な歴史的価値があるんだったら、
どこかに寄贈して保管してもらう、展示してもらうということもできるでしょう。

実際、元『月刊バスケットボール』編集長の島本和彦さん(漫画家と同姓同名)に寄贈いただいて、
能代バスケミュージアムが成立しました。

しかしまぁ、レコード屋の片隅に100枚1,000円ぐらいの価値で置かれているレコードの山、
それがそんなことになるかというと…

話の中では国立国会図書館みたいなアーカイブを求めてますが、
今のところは出版元、レーベルに依存していますよね。

アーカイブの管理も金かかるんだよなぁ。
家に置いておいてもその面積分の金はかかってるわけで。

カネの面から考えたらとっとと売り払えばいいんですけどね。
「コントロールを失いたくない」だけでこんなに立ち往生してるんだなぁと改めて思います。

メモ20170609

【藤山哲人の実践! 家電ラボ】日本は食洗機後進国!? 食洗機を使った方がいい理由、しっかり説明します – 家電 Watch
おおー食洗機検討したくなってくる

若者のPCスキルで日本は後進国 就活までスマホ依存が原因か│NEWSポストセブン
必要なければ触らないよなぁ

裏しろたま動画|チキンラーメン|日清チキンラーメン
警察と安全ビデオがやばいw

【Yes!高須のこれはNo!だぜ】6月9日は“勝手に”「包茎の日」と制定 草食系男子は興味がないのかな (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK
もうパンテラ
昔の空耳 その0139 – YouTube

【レビュー】Chromeで廃止されたエンコーディング選択メニューを“復活”させる拡張機能「テキストエンコーディング」 – 窓の杜
そう、これ無くなってて不便だったんだよー

頭の悪いパナシ 29 – 限界はみんなで超えていくもの?

10分トーク『Nacky × DJ TECHNORCH – 頭の悪いパナシ』の29回目です。

●「人間が100Mを10秒切ることが可能」と認識した瞬間、トップアスリートの多くが10秒を切ったラインで戦うようになるのは何故か
●ウルトラCは今やあらゆるアスリートが達成出来るので現在「G」まで延びた
●beatmania/DDR、当時はSuperHighway/PARANOiA(MANIAC)をクリアする人間は「超人」だったはず
●しかし現在最新の音ゲーでは初めて数ヶ月の新人がやすやすとそれを到達するのは何故か
●もはや食べていいかどうかわからないキノコを探すことが不可能なのと同様、全人類が堆積式に新記録を達成し続けている
●1991年当時のハードコアのバスドラムよりも2017年のHouseのキックの方が太い
●音楽でも何でも誰かが出来るとわかった瞬間世界中が達成する
●ドイツ・ソ連の選手が(政府が選手に内緒で打った)ドーピング記録を、後年薬物無しのアスリートが越えていく
●結局のところ「できる」というイメージ・トレーニング
●ゲームが現実の「できる」を拡張しているかもしれない
●映画やフィクションで描かれる殺人の難易度と、米軍訓練士官が訴える実際の難易度のギャップ

※デーヴ・グロスマン 著 / 戦争における「人殺し」の心理学

人間は頭の中で決めた限界までしか行動しない(身体を守るため)、が、
偶発的に限界を超えた行動を見てしまったり、
今までの限界は超えられることを知ってしまうと、
新しい限界まで行動できるようになる。

新しい限界を知るのは現場での体験が一番だが、視覚情報や伝聞、つまり「見ただけ、聞いただけ」でも超えられそうなパターンがありそうだ。

自分自身で経験・体験しなくても、他の人間が出来てしまった「完成形」「答え」があると思えれば、そこに向かって努力できるし、実際に限界を超えてくる。

 
という仮説ですけども、既に検証されてたりしませんかね。
どの分野になるんだろう、心理学か、運動生理学か。

自分じゃなくて他人でもいい(10秒を切った走者がいる→他の誰かも達成してくる)とか、
実在の人物じゃなくてもいい(サッカー選手がキャプテン翼を目指してみた)とか、

イメージトレーニングとそれを達成する努力をするために、
イメージトレーニングのイメージをつかむために、
CGを駆使して、VRを駆使して、サクセスストーリーを先に経験してしまったら
なんとなく、できる人が増えそうな気がします。

文字や言葉では伝えづらい「うまくいったときのイメージ」を、
脳と脳で共有できれば、なんか素晴らしいことになるような。

知識の並列化、みたいな話ですかねぇ。
 

反面、イメージではできてるのに現実ではサッパリできない!という
ギャップに悩む人も出てきそうだな…

逆に、自分にはできないとか、常識的に考えて無理だとか、
限界を低く設定してしまって本来の能力を生かし切れてないパターンならたくさんありそうです。

人間は、成功のイメージがあればそちらに向かうようにできている、
そういう機能が備わっていると『サイコサイバネティクス』では説かれています。
(→だからそういうのをブロックするような思考はやめて解放していこう、という話)

が、なんだかあんまり翻訳もタイトルも良くない気がするんだよなぁ。