Bluetoothが突然消える(HP Elite x2 1012 G2)

HPの2in1タブレット HP Elite x2 1012 G2を使っています。
いきなり画面がブラックアウトしたかと思ったらデバイスのアンプラグ音とともに復帰。
そこからBluetooth接続のキーボードもマウスも動きません。

Bluetoothがオフになってしまったのかと思ったら、on/off自体が表示されない。Bluetooth自体が認識されない状態になってしまったようです。

ググったらあまり事例はありませんが、Windows Update後にBluetoothが不調になるような話がありまして、ドライバの更新、簡易放電、BIOSのリセットを試せとのこと。

ダウンロード インテル®ワイヤレス Bluetooth®用 Windows®10

こちらから最新のBluetoothドライバをインストールしたところ、あっさりと復帰。

この作業中はキーボードもマウスも無かったので、タッチスクリーンとスクリーンキーボードで対応。

旅先でRaspberry Piのセットアップがしたくなったら

そのうちセットアップしようと思ってたRaspberry Piを旅先まで持ち歩いてしまい、今がそのときだ!と何かが降ってきたものの、ディスプレイもキーボードも無い。あるのはノートPCだけ…

そんなときにはヘッドレス状態でSSHを繋いで使えばいいのよ!
Headless、いい響き。
ということで調べながらやりました。
Raspberry Pi 3 Model B+です。

Raspbian OSを用意する

とりあえずRaspbian Strech Liteをダウンロードします。
今回の用途はCUIオンリーのつもりだからLiteで良い。
Download Raspbian for Raspberry Pi

microSDカードへのイメージ書き込みはEtcherを使いました。
balenaEtcher – Home

SSHを許可する

bootパーティション(Windowsからも読める)に「ssh」という空のファイルを置くと、sshが許可されるんだそうな。その通り作成。

DHCP環境を作る

Windowsは宿のWiFiに繋げてますので、有線でPCとRaspberry Piを繋ぎます。
Windows側はDHCPサーバーにして、宿のWiFiを共有してやる。
インターネット接続を共有するほうのアダプタから設定する(逆にしてて困った)。

ipconfig /allでDHCPアドレスを確認、arp -aで通信先を確認。
Raspberry Pi側がどのアドレスになったかはこれで確認。

PowershellからSSH

普段は旧Poderosaを使ってるんですが、気まぐれでWindows PowershellからSSHを使ってみた。
Windows PowerShellでSSHを使う | デジカシ
おおーこれで全然いいじゃないか

ssh pi@192.168.xxx.xxx
pi@192.168.xxx.xxx’s password: raspberry

つながった!

SSHさえつながればあとはどうにでもできますね!

HHKB BTの持ち歩きケース

外ではタブレットPCとHHKB BTを使っていますが、HHKB BTをどう持ち歩くかが課題でして、とりあえずは購入時に予約特典でついてきたスマートケースなるジャージ生地の袋で包み、カバンに入れておりました。

が、2年?3年?使って口のあたりが解れてきた。

ということでトランスポーター TR-HHK を購入。
HHKBと、ちょっとしたケーブルを挟んでおける。

なかなかすっきりして良さげ。
あとおまけ的にタブレットPCを立て掛けることもできる(重さで倒れますけど)

お値段が5k円もしちゃうので以前から購入は迷っていた。スマートケースが壊れてきてなければ買わなかっただろうなぁ。でも買ったら満足した

IIS ISAPI 32bit/64bit でハマった

新しいWindowsはほとんど64bitだから32bit時代のISAPI向けDLLをIISで動かそうというときはアプリケーションプールの詳細設定で32bit対応をtrueにしないといけないよ!
という話。

Windows Server 2003の緊急リプレースに呼ばれ、当然OSだけじゃなくて乗っているソフトウェアも移行せねばならず、とっくに各種ソフトのサポートも切れており、しかもカスタムされたソフトウェアなのでメンテナンス向けマニュアル類が貧弱な環境。とりあえず元サーバーのファイル構成から見よう見まねで組み上がり…ました!

が、IISの部分だけどうしても動かない。
dllをISAPIでハンドリングさせてやれば良いはずなのだが…
最初は403エラー、権限の設定で実行が入っていないためだとわかったが、実行に入れてやると500エラー。しかもdll本来のエラーメッセージではないのでIISからISAPIでハンドリングする部分がおかしいようだ。ここでハマり。

アプリケーションプールを.NET 2.0で作成、その後IIS管理ツールの右側にある「詳細設定」から「32 ビットアプリケーションの有効化」をtrueに…
あっさり動いた。こんな項目があること自体が頭から抜けてたわ…

ということで、業務系システムはメンテナンスできるところを確保しながら延命するか、延命できないなら次のシステムに乗り換えるか考えないといけません。元の開発会社だって当時のメンバーがもういないので無理ですってパターンもありますからね。
大手企業だったらそのへん大丈夫でしょうけど、中小企業はどうしたってカスタマイズから頼むとなると中小ベンダや個人事業主に頼らざるを得ない。

伝説の「小川マシンエレクトロ」さんじゃないですが、いざというときの選択肢として、ソフトウェア会社以外の、横断的知識を持った、ハッカー的な人材、能力者がほしいですね…
いや、ウチに頼んでくれてもいいんですけども。

L字USBケーブルは慎重に選ぼうね

私、現在、モバイルPCはSurface3からHP Elite x2 1012 G2に乗り換えまして、
それでも相変わらずHHKB BTと組み合わせて使っています。


HHKB BTは単三乾電池2本で動きますが、別途micro USBケーブルで給電もできます。
腰を落ち着けて作業するときにはスリープにならない便利さがあるので給電します。
が、手持ちのmicro USBケーブルだと出っ張って邪魔。

そこで、端子がL字に曲がっているケーブルを導入。micro側が両面挿し可能なので右でも左でも取り回せる。
で、色が赤いのがいいな!ということで、USB-Aの側もL字のものを選んでみました。

なかなかいい感じです!が!

ヘッドホン端子と干渉する…しまったー

というわけで、再度USB-A側がストレートのものを購入。
色が青かったからパスしたんだよなー…でも仕方ない。

さらに言うと、実は上のケーブルを買う前に、USB-A側が逆L字のものを買ってしまい、USB type-C(ACアダプタ)側と干渉して全く使えなかったという…w

はい、きちんと収まりました。
色はあんまり気にならないですね。


最後の青いやつ。USB-A側がストレート。


最初の赤いやつ。USB-A側がL字。


今回写真を撮ってないやつ。USB-A側がL字(上のとは逆)。