端子が光るUSBケーブル

先日全体が光るUSBケーブルの記事を見ましたが,2,000円程度.そこそこのお値段します.
やじうまミニレビュー – サンワサプライ「光るUSBケーブル DWA065WL」 – 家電Watch

と思っていたら秋葉原のCompuAceで端子だけ光るUSBケーブルを発見.231円!安い!さすがコンピュエース!保証無し!


思わず2本買ってしまいました.もっと買っておこうかな.

コンピュエースWird [USB]
(2AA-18BLと2AA-18R)

100GB持ち歩けるストレージを非HDDで

この間KOMPLETE8が(以下略
フルインストールに80GB弱(以下略

そんなわけで100GB程度の増設が急務になったわけです.
使ってるPCはVAIOのVPCZ14.しかし内蔵SSDは残り容量20GBちょっと.
拡張としてはUSBが3口,ExpressCard34スロットとメモリースティックDuo,SDカードスロットがあります.

100GBをまとめて持ち歩きたいので,HDDでもいいんですが,持ち歩き中に壊れそうでなんかイヤ.
ということで考えた選択は

・USBメモリ128GB
・SDXCカード128GB+ExpressCard/34のSDXCカードリーダー
(VPCZ14のSDカードスロットはSDXCを読めるけどハイスピードに対応してない)
・ExpressCard/34に入るSSD
・USB接続のHDDケースにSSD

でした.

kakaku.comを見るとUSBメモリの128GBはちょこちょこあるようですが,数が少ない.
秋葉原を回ってみましたが,ありませんでした.
エフ商会の店員さんが「そういうキワモノはテクノハウス東映じゃないですか」と言ってくれましたが,ありませんでした.残念.

そして2月に発表になったSDXCの128GBも,秋葉にはありませんでした.
まぁ,まだ高いしなー.

ExpressCard/34のSSDはさらに絶滅危惧種です.国内メーカーではもう売ってない感じ.
amazon.co.jpにはありませんでしたがamazon.comにはありました.

結局,1,000円程度の外付けHDDケースに安売りしてたSSDを入れることで解決.
ああー,BTOのときにもっとSSDを積んでおけば良かったなぁなどと思ったのでした.


アメリカでプリペイドSIMを買って使った(AT&T GoPhone)

AT&TのGoPhone+データパッケージを使いました.
先に結論
・APN設定は正しく
・通信量は意外と無い
・AT&Tといえども屋内や混雑で電波状況が悪いときはある
・電波状況が良ければskypeだって使えるぐらいの速度

さて深く考えずにアメリカに来たわけですが,

地図もガイドブックも持たずにレンタカーを借りて空港を出たは良いものの,交通案内は読んでも通りの名前と位置関係がわからないのでどうしようもなく途方に暮れる

…などということをやらかしてしまい,携帯というかスマホというかインターネットに繋がることの重要性を再認識したわけで,せっかく手元にNexus Oneがあるのだから,SIMを挿せばいいじゃないか,ということでAT&Tのお店へ.
AT&Tのお店を探すのにもネットが必要で,宿のWiFiに金出して接続…24時間で$8とか,高いよ…

で,当初はプリペイド携帯であるGoPhoneと,データプランのSIMを別々にいただこうと思ったのですが,素直に「SIMフリーのAndroid機があるからデータSIMくれ」と言ったところ(実際にこのように英語が言えて通じたかは不明),「3GBまで$30とかのデータプランはiPad用だし,ダメよー」的なことを言われます.

次の行き先もあり面倒だったので一番楽なGoPhone(プリペイド携帯)にデータパックをつけるプランで行くことに.こちらは500MBを$25で買うというもの.

結局$50のプリペイドSIMを購入して,そのうち$25をデータパックにします.
通話のほうは使った日(着信発信どちらでも)は$2,いくらかけても国内$2,というもの.
滞在4日で$8引かれてますので,そのまんまです.通話は結構してます.

APN設定についてはAT&Tストアの店員ですらググって調べていた…大丈夫かいな.
と思ったら,NexusOne(+CyanogenMod)にSIMを挿したら自動で入ってました.
しばらくして「↑↓H」マークが出て,緑色になったので,正しくGoogleサービスと通信できているようです.

問題無さそうだな,ということでサンキューサンキュー言いながらガッチリ握手を交わし「have a nice trip!」と言われてお店を出ます.
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アメリカWiFi事情(2012-02-23狭く行き当たりばったり編)

調べ物は何でもインターネット!Googleさまさま!

そんな感じの状態でいきなり来てしまったアメリカですが,アメリカ上陸直後はデータ通信ができないので困ります.
台湾なんかの話を聞くと,空港降りたら即SIM買ってさせるよ!とかなのですが,アメリカの事情を調べるとどうもそうでもないらしい.

今回はNRT(成田)からATL(アトランタ)経由MCO(オーランド)のルートで来ました.
連日メモに書いてたようにboingoが使えそうだったのでとりあえず出発前に契約.
成田空港では早速0033のローミングでboingoが使えました(が,成田空港はwifi多すぎだし干渉するのか,少しでも移動すると切れる…).

boingoはpaypalで支払えるのでそのへんもちょっと安心です.
また,boingoはスターバックスとかマクドナルドでも使えるようなので,まぁ持ってて損はしないかなーとも思います.

続いてアトランタ.ここは全部がATL-WIFIというSSIDで統一されているようで,そのインフラ上に各WiFi業者(ISP)が相乗りしている形.
ATL Wi-Fi
boingoももちろん入っていますので,使えます.
しかしやっぱり場所によっては入りにくかったり,そもそも搭乗ゲート前は人が多すぎて干渉するのか,繋がりにくかったです.

次のオーランド行きのDelta航空国内線はgogoによるDELTA CONNECTというサービスが用意されていて,上空でWiFiインターネットが繋がります(離着陸・地上滞在時は使えない).
In-flight Wi-Fi Access
これ,1ドルちょっとで15分だけ使えるタイプがあって,試してみました.計測してませんが,そこそこ速いと思います(体感では都内のFOMA HSDPAよりちょっと速いぐらい…1~2Mbps?).
さらにVPN対応とも書かれていましたので,しっかりコネクション維持できるようです.
1フライト中ずっと使えるのが5ドルぐらいだったかな.帰りに試してみようと思います.

このフライトではL-06C Optimus Padを使っていましたが,通路を挟んだ隣のビジネスマン(中国・台湾帰りだそうな)がblackberry boldとiPad2を駆使していて,「お前のはappleか?」「LG,Androidだ,ver3だ」「iPad2重すぎ,それ軽そうでいいな」「そんなことはない」「なんかすごそうに見えるな」「使う人によると思う」みたいな会話が繰り広げられました.blackberryってのがアメリカっぽくて良かったよ…上空ではiPad2でソリティアしてたけど,地上で無線OKになった瞬間ガンガン仕事しててビジネスマンすげーと思いました.

最後に宿で使われていたHOTAIRというサービス.
HotAir Wireless Networks
これは(ここの宿だけ?)ロビーで使う分には無料,部屋で使うには1時間1ドル,24時間8ドル,3日間21ドルみたいな設定.なるほどロビーにみんなiPhoneやらPCやら持って集うわけですね.
Skype通話や会社とのVPNが使いたかったのでとりあえず8ドル払ってみます.
…切れる…3分に一度ぐらい切れる…運がいいと10分ぐらい持つんだけど…かねかえして…(でもこれがないと困るので泣く泣く何度も接続している)
結構客数多いところなのに 192.168.11.0/24 ってのも気になる…
ログインフォームがSSLなのにPOST先が非SSLなのが気になる…
サービスのページにリンク切れが多いのも気になる…クレジットカード情報預けて大丈夫だったかなぁ.

そんな中twitterでこんなお話をいただきましsて

Twitter / @nkanada: @nacky アメリカのインターネット環境が日本よりいいわけないじゃないですか。ご家庭なら15Mbpsで$50/month,50Mbpsで$110/monthとか普通ですぜ。

デスヨネー…

日本のインターネット環境のすばらしさを逆に実感しております.

USBプリントサーバでプリンタ共有

会社の事務所のプリンタ(brother HL-5250DN)はコンパクトなレーザープリンタ,しかもネットワーク対応で,両面印刷までできる!
複数人がシェアして使うので非常に重宝してます.

一方,自宅のプリンタ(brother HL-2140)はUSBのみ対応.自分とヨメが交互にUSBを抜き差しして使ってます.
プリンタ共有でもすればいいんですが,ノートPCを使っているのでUSB繋ぎっぱなしはイヤ.
常時起動しているLinuxのPCもありますが,こちらはプリンタの置き場から遠いため断念.

昔使ってたプリンタ(OKI microline 8uw)はセントロ端子があったので中古のプリントサーバを繋げて使ってました.
しかしUSB対応のプリントサーバとなるとなかなか無い.

最近たくさん出ているメディアサーバになる小型の箱や家庭用ルータの機能でUSB機器をシェアというのもあるのですが,こちらはネットワーク上でUSB機器を擬似的に繋ぐもので,ソフトウェア的な抜き差しが発生して面倒です(自動でやってくれるソフトも付属してますが…).

という中,たまたま見つけたのがBUFFALO USBデバイスサーバー LDV-2UH
珍しくUSBのシェアリング以外にプリントサーバ機能がついてます.

秋葉原で購入(あとで見たらamazonのほうが2千円近く安かったよ…),帰宅中の電車内でマニュアルをチェックしようと思ったら簡易マニュアルのみ付属.プリントサーバの設定については書いてない.
Androidタブレットでpdfを落としてきて見ると,webインターフェースあり,初期設定ではIPがDHCPで決定とのこと.
このDHCPでのIPを探すために専用クライアントを入れろ等と書いてあるので,当然従わず.
AndroidのFingというソフトでLAN内の端末を調べると,buffaloの機器が見つかりましたので,そちらにブラウザでアクセス.管理画面からささっと固定IPに設定.

あとはPC側でTCP/IPポートを作成して指定してやるだけです.RawもLPRも使えます.
プリンタやプリントサーバでありがちな64bit非対応もうちの組み合わせではナシ.

最初からネットワーク対応のHL-5xxxを買って2万円,一段安いHL-2xxxが1万2千円程度.プリントサーバが5千円となると,最初から5xxxを買った方が良いかもしれないですが,家庭用だとデカいです.
うちの2xxxはもらい物だったので5k円の追加でもアリですが…
そもそもLinux機とプリンタの位置を再考してcupsで共有すれば金かかってないよね…

しかしUSBプリントサーバは少ないので重宝しますなー.
中小オフィスのプリンタ環境改善に,一つの選択肢ということで.


LPV3-U2Sはドライバの64bit対応が微妙なようですが,TCP/IPポート経由で共有すれば問題なさげ.