他に交通のない赤信号の横断歩道。渡る?渡らない?

「全然車も何も来ない横断歩道の赤信号,渡るか渡らないか?」
単に法律の下の善し悪しだけに収まらず,そもそも法を守る守らない,人間とルールについて悩んでしまう命題ですね。

↓猪瀬さん,副知事時代にこんなツイートがあったようです(知らなかった)。
猪瀬副知事の「信号が赤でも、まったくクルマの気配がなければ歩行者は渡ってもいい」について:投資十八番
東京都副知事・猪瀬直樹 「信号が赤でも、まったくクルマの気配がなければ歩行者は渡ってもいい。渡らない日本人はおかしい」 | ニュース2ちゃんねる

道路交通法的には歩行者の信号無視には罰則もある。
横断歩道の赤信号、渡る?渡らない? – NAVER まとめ

ただ,よほど悪質であるとか,信号無視によって他の事件が起きてしまったときに適用されるとは思うが,信号無視だけでいきなりつかまることもないとは思う。

で,法律の解釈はわかった上で,なお渡る渡らないはどう考えたら良いかという話。

赤信号の横断歩道を渡るのか、渡らないかという話 | Lifeclip
あなたは、この赤信号を無視して渡りますか? – 琥珀色の戯言
「赤信号、一人で渡っても怖くない」――「法とニンゲン」考:参太朗のダイアリー …「感性の記」:So-netブログ

私には結局はその時々の判断で良いと思える。判断が伴うので,判断を誤った場合のリスクは当然ある。
しかし昔から「赤信号は渡ってはいけませんよ」と教わってきたためそれに従っているということであれば,違和感がある。
「子供の前で信号無視をしないで」という話もわかるのだが,「なぜあの人は信号無視をしたか」まで踏み込んで考え,「なぜ赤信号は渡ってはいけないということになっているのか」まで一度解釈しないと,信号に限らず様々なシーンで「適切な判断」ができないようになってしまうのではないか。

ただ,じゃぁ車の来ない交差点では積極的に信号無視をしましょうということかというと,そうでもない。
日常的に信号無視をしていると,そちらに慣れてしまって,今度は状況判断を誤りそうな気もする。

ここでムリヤリポジティブ解釈をしてみる。
赤信号で止まっているときは,「考え事をするべき時間が降ってきたのだな」と思うと,何かしらの有効活用にならないだろうか。
こういうの,ライフハックになりませんかね。

B787に乗った

先日、秋田へ行く際にB787-8に乗りました。
予約のタイミングの都合で行きはプレミアムクラス、帰りは普通席。

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羽田空港でのプレミアムクラスは専用機チェックインカウンターで、そのあとラウンジも使えますが、時間の余裕もなく、降りた後に運転があったので酒も飲まず。

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お食事がでます。朝だったので雑炊。

秋田までの1時間、その日のプレゼンのためのネタ読み込みをしていたのでほぼ追加サービスは受けず。
シートの間が広いのはうれしいですが、背もたれとフットレストが連動するタイプだったので、本を読むのに足だけ上げたいという姿勢にはできなかったです。

んー、こんなものかー?

帰りは普通席でしたが、これまたリクライニングが、背もたれが後ろに倒れるのではなく、座面が前にスライドする形。足の置き場がなくなる…
ということで、なんか妙な期待外れ感はありました。

でも機内は静かだし他の設備は充実してるし、さすが最新機ですね。
今後また乗る機会があるでしょう。

写真撮影時のピース

(良い悪いの話じゃなくて,)写真を撮られるときにピースサインを出しちゃう人は多いと思います。
久々に人のblogやfacebookページを見てみたら写真がピースだらけだったりして,安定感があったりもします。

自分は子供の頃は流行もあって(?)出してた気もしないではないんですが,いつからかぱったりと出してないです。
なんかそのへんが引っかかったのでざーっと見てみる。

指でつくるピースマークの由来 | その他(ライフ)のQ&A【OKWave】
WWL : 海外の反応 : 日本人は何で写真撮るときピースサインするの? 海外の反応
ピースサイン – Wikipedia

平和・勝利じゃない意味で,単純に写真撮影時に出しちゃうのは日本だけみたいですね。
んでもって国によっては意味が変わってくるから気をつけろよ,と。
ストリートギャングの挑発サインって意味もあるんですねー。

あれ,じゃぁblogで見かけたあのピースサインは「くたばっちまえ!」だったのかな…(深読みしすぎ

それとは別に,心理学的な側面から,撮られる際の照れ隠しみたいな意見もあるようです。

なぜカメラを向けるとVサインしてしまうのか? :: カラー&心理でシビレルようなHAPPYライフ!|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

しかし完全に習慣化してしまうと,それはそれでそういうものでいいかーという気もしなくもなく

写真を撮るとき、なぜ誰もがバカの一つ覚えのようにピースサインをするのですか? – Yahoo!知恵袋

回答者たちが広く文化として捉えていて面白いですねー。

しばらく本を読んでなかった気がするがまた読もう

私はそんなに読書が得意なほうではないと思っています。速度が遅いし,最後まで読み切ることも少ないように感じてます。
マンガの単行本も1冊読むのに20分ぐらいかかります。ラノベでも3時間ぐらいかかるんじゃないか…

そんなわけでビジネス書とかも,まぁ読みはしますがそんなに多くは読んでないわけです。
しかし最近数ヶ月,新人教育的な立場になることが何回かあり,そのたびにちょっとした絶望というか知識の断絶のような壁を感じたんですね。
んで,どうもその原因は彼らの「語彙が少ないこと,見聞が狭いこと,想像力が働かないこと」…そのへんにあるんじゃないかと思えてきました。そして,それを克服してもらうには,本を読んでもらうことが良いのではないかなと思ったわけです。

しかし自分も苦手意識とまではいかないものの得意ではない読書をどうやって勧めるか。
さらに自分自身が最近数ヶ月,読書をサボっている(自炊してタブレット端末に入れていつでも読めるようにしたのにね!)。

そんなんで今日,ふと積んであった本を取り出して読み始めました。

この本自体はフォトリーディングについて調べたときに勝間和代ブログに貼られていたものなんですが,これの1章をちょっと読んだらもう止まらない。ああー本は読むべきだなー読むって良いなーと思える感じの,調子の良い40ページでした。あっという間に読んだ感があります。
(ちなみに2章から先はまだ読んでない)

読書の習慣がない方や,なんとなく読書に踏み切れない方々,
とりあえずamazonのなか身!検索で表紙カバーと前書きぐらい読んでみて,良さそうであれば読んでみて欲しいですねー。
そこからさらに臆せず他の本に発展できていくと素晴らしいのではないかと思います。

2013年だー

明けました。
12月30日にメインのノートPCがあれこれして吹っ飛んでしまい、正月は再インストールで幕を開けました。
データはファイルサーバとクラウドにみんな残っているとはいえ、やはり再インストールは面倒…。

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今年はなんとなく、2012年の続きな感じが強くて、新年だから何か特にどうということもなく、継続・拡大な感じであります。
昨年やってた活動は
12月21日はバスケットボールの日
能代バスケットボールLIBRARY&MUSEUM
新作発表会茶箱
Aki-Bug
などなど。関連して各地を飛び回ることも増えましたので、もっと増えていいと思ってます。

12月31日に久々にコミケに出ましたが、ブースを訪れていただいた方々からいただいたコメントが非常にありがたかったです。
帰りの飛行機で反芻して泣きそうでした。
帰りの飛行機と言えば、風雪がすごくて着陸時に過去最大級に揺れて、こちらはこちらで泣きそうでした。軽く酔いました。機長は「なんとか着陸できました」とか言うしCAも「この年の最後にこんな揺れを無事に乗り切ったので、今年の厄はすべて落ちました」とか言うし。

メインのノートPCであるVPCZ14はWindows7機であったところ、Windows8発売くらいに8にしてしまい、ドライバやソフトウェアの対応に困っていたところもあったので、まぁ7に戻せてよかったねーということにします。CubaseとKOMPLETEのインストールが面倒です。

まとまってませんが今年もよろしくお願いいたします。
あー少しは日記っぽい記事を増やそうと思います。